2008年06月25日 22:04
また、曖昧な決着となりそうですね。
(時事通信より 記事はこちら)日本プロ野球組織(NPB)と労組日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)が25日、東京都内のホテルでフリーエージェント(FA)、ドラフト制度改革に関する交渉を行い、FA権取得年数短縮などを2年間暫定的に実施することで合意した。
FA権は国内移籍に関しては現行の9年から8年に短縮し、昨年のドラフト入団以降の選手は大学生・社会人が7年、高校生は8年で取得できるよう変更。海外移籍は現行の9年を維持する。FA移籍に伴う旧所属球団への人的補償は存続し、補償金は減額される。新制度は今オフから実施。2年後に改めて検証する。
大学生・社会人と、高校生を分離して行っていたドラフト会議は、1巡目入札抽選、2巡目以降ウエーバー方式で一括開催。トレード期限は6月末から7月末まで延長される。また、今夏の北京五輪に日本代表を3人以上出した球団は、外国人枠を一つ拡大することになった。
FAってのは、どこの球団とも交渉できる権利ですが、これについて国内と海外で1年の差をつけるのはいかがなものでしょうか?
短くなるのは時代の流れなんでしょうが、移籍先球団で差がつくのはイマイチ理解できません。
機会均等というのなら、国内、海外は揃えるべきでしょう。
そして、人的補償、補償金はありますが、これは妥当と見ています。
あともう1つ。
ドラフト1位の指名権も渡すべきでしょう。
これくらいでないとMLBへ行ってしまったのならともかく、均等性が保たれません。
ドラフトの一括開催は妥当でしょう。
というか、今まで分けていたほうがおかしいんでして……。
さて、交流戦を5連勝5割締めとしたドラゴンズ。
いい勢いだったのに4日間も試合がないんですね。
この間延びは何とかしてほしいものですし、短縮も噂される交流戦は5回戦制の30試合が妥当と思ってます。
3連戦1つ、2連戦1つの週5試合。
ホームとビジターの絡みは2年間で揃える形にすればいいのではないでしょうか?
(例 中日-千葉ロッテ 今年は名古屋で3つ、千葉で2つとしたら、来年は逆にする)
さて、故障者続出となった交流戦でしたが、いろんな話題が出てますね。
谷繁は昨日のウエスタンリーグ阪神戦で実戦復帰しましたから、27日には上がってくるでしょう。
重傷も噂された井端も7月中旬には戻ってきそう。森野もその時期でしょうか?
徐々に阪神追撃体制を整えつつありますが、この3人と話が違い、昇格テストを受けるのが李。
よっぽど結果を出さないと一軍は難しそうですが、仮に一軍となっても森野が戻ってきたら出場所もなさそうです。
このまま二軍暮らしとなりそうな気がします。
(書き方は失礼ですが、今年で終わるんでは?)
そういえば、今日までの3日間の日経夕刊に山本昌の記事が出てましたね。
「最後の進退は自分で決めたい」とありましたが、200勝を飾ってから、それは考えて欲しいものです。
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