2009年02月27日 22:50
勝負の世界は甘くありませんが、そんな中、阪神で6頭出しする武邦師はすべての手綱を2人の息子に任せました。
その息子の1人、幸四郎の初勝利はオヤジが用意したオースミタイクーンでのマイラーズC勝ち。
最後のレースは幸四郎が乗るメイショウボルトでのアーリントンC。
これで、親父の花道を飾ることはできるのでしょうか?
では、予想を。
阪神11R 第18回アーリントンC(GⅢ)
◎ 11 ミッキーパンプキン
○ 07 アイアンルック
▲ 02 ケイアイテンジン
△ 05 アドバンスヘイロー
初勝利を重賞で飾らせた息子が最後に重賞勝ちで恩返し……というシナリオはないと考えたい。
今年から国際化されるが、そのような大きな変更があったアーリントンCといえば、やはり外回り化した07年だろう。
勝ったトーセンキャプテンは年明けデビューの2戦2勝馬だが、芝で同距離戦を含んだ形での馬はいない。
一方、2着のローレルゲレイロは朝日杯2着馬でシンザン記念は連を外した(3着)。
つまりは2歳の実績しか持っていない上に朝日杯出走歴がある、と考えられる。
ならば、ホッコータキオンの回避(屈腱炎で1年近く休養らしい)に伴い、朝日杯に出走した唯一の馬となるミッキーパンプキンから入りたい。
前走のシンザン記念で1番人気を裏切ったこの馬。
人間社会では失った信頼を取り戻すには相当な時間がかかるが、馬の世界ではすぐに戻せる。
(だって、走ればいいんだから)
再度、人気を取り戻して春のクラシックに向かうと考えたい。
(といっても、セイウンワンダーがいる限り岩田が乗ることはないだろうし、勝ってもこのメンツなら皐月賞では人気落ち確実だが。)
相手は新馬勝ちを芝で果たしたアイアンルック、連勝馬で年明けの勝ち歴があるケイアイテンジンに加え、同距離戦での勝ちクラを唯一持つアドバンスヘイローを。
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