2013年10月15日 22:29
構想段階から話題となったJR九州のクルーズトレイン「ななつ星」がいよいよ運行開始となりました。
ななつ星:日本初のクルーズトレイン運行開始 JR九州(毎日.jpより、写真も)
豪華な寝台列車というと「トワイライトエクスプレス」や「カシオペア」があるが、それとはまた違うコンセプト。
安価な旅、スピードを求める旅もいいですが、こういう旅行があってもいいでしょう。
とはいえ、なかなかこういう列車に乗る機会はありませんけど。
ななつ星:日本初のクルーズトレイン運行開始 JR九州(毎日.jpより、写真も)

JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が15日、運行を開始した。高級感ある内外装にこだわり、3泊4日または1泊2日の日程で九州を回る。正午からJR博多駅であった式典で、唐池恒二社長は「最高の空間と時間を用意しています。ご自身の人生を振り返りながら、有意義な時間をお過ごしください」と述べ、日本初のクルーズトレインの門出を祝った。
第1陣は、博多駅長の出発合図で午後0時47分に同駅を出発した。乗客は3泊4日で九州各地を巡る列車の旅を楽しむ。初日は大分・由布院駅に到着して近くを散策するなどした後、宮崎駅へ向かう予定。
ななつ星は、機関車と客車7両の計8両編成(定員30人)で、製造費用は新幹線並みの約30億円。スイート12室、デラックススイート2室の計14室あり、旅行代金は1人15万〜55万円(来年3月末まで)。
外装は「古代漆(うるし)」をイメージした光沢のあるえんじ色で、内装は木をふんだんに使った。50代以上を中心にした申し込みが多く、来年6月出発分まで予約が埋まっている。
豪華な寝台列車というと「トワイライトエクスプレス」や「カシオペア」があるが、それとはまた違うコンセプト。
安価な旅、スピードを求める旅もいいですが、こういう旅行があってもいいでしょう。
とはいえ、なかなかこういう列車に乗る機会はありませんけど。
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