2013年07月22日 00:16
景気回復がささやかれるうえに、明確な争点が見えない中での選挙戦。
政権交代の可能性があるわけでもない。
争点というか自らの軸足を明確にしていたのが、共産党と「ねじれ解消」を目指した自民・公明の両党。
あとはプチ与党というかプチ野党というか、どちらでも構わないのだが、何をしたいのかがよくわからず。
目的のぼけた形が最初から最後まで続いた。
こうなると、もう結果は見えていたと言われても反論はできません。
勝因は「ねじれ解消」を主張の前面に据えて、それ以外の原発再稼動やTPP、そして増税を論点からはずした与党の選挙戦略でしょう。
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