2013年04月23日 22:59
中国、四川省の地震で「被災地に入るな」救援隊も拒否(Yahoo!ニュースより、引用は下)
「人はいらんが金をくれ」というのが結論。
本文でも触れてますが、自分たちで復興してきたということをアピールしたいんでしょう。
逆に言えば、外国救援隊に見られては困るものがある。
あの国は人命よりも共産党政権維持が第一なので何かを隠しているのかもしれない。
困るものは何だろう。
自国部隊の無能さか、役人が何か隠しているのか?
そう勘ぐられても反論はできない。
中国四川省雅安市蘆山県で起きた大地震で、国務院(政府)弁公庁は、政府の各部門や社会団体が許可なく被災地に行ってはならないとの通知を出し、ボランティアに対しても被災地に入らないよう求めている。
22日には、外国の救援隊として初めてロシアの救援チーム198人を受け入れたと中国主要メディアが一斉に報じたが、その後、中国外務省は「いかなる外国の救援隊も中国にはいない」と報道を否定した。
中国政府は「大量の人員が被災地に向かえば(政府の)救助活動に新たな困難をもたらす」と説明。被災地で支援要員が必要な場合は「国務院弁公庁が統一して手配する」と強調し、現状では資金面での援助を勧めるとしている。あるNGO関係者は「共産党による復興支援の成功を最大限に演出するためにも『民間は黙って見ていてくれ』というのが(中国当局の)本音だろう」と皮肉った。
また被災地では、生存率が急激に下がると言われる被災後72時間が23日午前8時2分(日本時間同9時2分)に迫る中、軍、武装警察、消防による徹夜での救助活動が続いた。被災者からは「支援物資が届かない」「水も切れて危険な状態だ」と切実な叫びが飛び交っているという。
中国メディアによると、22日朝の時点で死者は188人、行方不明者25人、負傷者は1万1460人、被災者は150万人以上。多発する余震に加え、地滑りなどによる二次災害も懸念されている。
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