アルジェリアにて邦人拘束

2013年01月16日 23:55

いわゆる「アラブの春」から約2年。
飛び火したシリア、マリでは政府と反政府組織との対立が過激さを増していますが、マリの隣国アルジェリアで日本人が拘束された模様です。

【アルジェリアの邦人拘束】日揮社員か 石油関連施設でイスラム過激派勢力 現地外交筋情報でも(MSN産経ニュースより)

 ロイター通信が外交筋などの話として伝えたところによると、アルジェリア南部イナメナスの石油関連施設で16日朝、日本人数人とフランス人1人がイスラム過激派勢力とみられる集団に連れ去られた。

 連れ去られた日本人は、プラント建設大手「日揮」のプラント建設現場で働く数人とみられている。

 アルジェリアでは1990年代以降、イスラム過激派によるテロ活動が頻発している。国際テロ組織アルカーイダ系武装勢力「イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ組織(AQMI)」の活動拠点の一つにもなっており、近年は外国人の誘拐事件などが繰り返されていた。

 アルジェリア南部と国境を接するマリ北部では、2012年に入ってAQMIとの関係が深いとされるイスラム武装勢力「アンサール・ディーン」などが活動を活発化。現在、マリ軍や同国を支援する仏軍との間で戦闘を続けている。

 一方、イナメナスはリビア国境にも近く、リビア国内の武装勢力による示威行動の可能性もある。

 アルジェリアはアフリカ大陸最大の国で、天然ガスや石油に恵まれている。


犯人が何なのか、目的は何なのかが定かではありませんが、引用元でも触れられているように、隣国マリを仏軍が空爆したことへの報復という意味合いもあるでしょう。
(フランスはアルジェリアの旧宗主国)

 書き方は失礼だが、こういうケースであるのは「外国人(非イスラム社会民族)なら誰でもいい」という発想があり、それに巻き込まれてしまった感は否めない。

 ただ、アルジェリアは国連の非常任理事国を何度もつとめ、80年代の内戦勃発以降は低迷しているが、日本との関係も良好だった。
 外交ルート等はゼロでないし、事実なら資源開発のプラント支援はアルジェリアにとっても必要なもののはず。

 何はともあれ、拘束された3名?が無事に解放されることだけを願います。
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    人質は眼中になし(アルジェリア人質事件、突入するも未だ終わらず)

    情報入手が後手後手になるのは、日本政府の十八番なのですが、今回はどの国も同じようです。イスラム武装勢力によるアルジェリアのガス施設で

  1. 2013 - 01/18 [ Fri ] - 22:34
  2.  現代徒然草