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2012年の競馬をいろいろと振り返る

2012年12月31日 14:24

2012年もあとわずか。
そこで、今年の競馬をちょろちょろっと振り返ってみることに。

1.レースと馬
ジェンティルドンナの牝馬3冠&JC制覇。
ゴールドシップの有馬記念制覇と合わせて3歳馬が強かった1年。

ロードカナロア、カレンチャンの2強となったスプリント路線。
スマートファルコン引退後、ローマンレジェンドが出てきた(?)ダート路線。

ルーラーシップ、ロードカナロアの香港G1勝ち、オルフェーヴルの凱旋門賞2着と海外でも日本馬が活躍した年でした。

マイル戦線は混沌としてますが、それ以外はある程度の力量差が散見された一年かと。
(といっても、馬券が当たらんのは……)

ちなみに今年の現地観戦は3回。
いずれもメインは外しましたが、そのうちの1度はビートブラックが逃げ切った天皇賞春。
あのときの「何じゃそりゃ……」という空気を味わったのも現場に行ったからこそ分かるもの。

しかし、中京の改修が終わったのはいいですが、ミニチュア東京みたいで何もかもがつまらなくなった感。
これなら、前の「魔物が住む」競馬場のほうが面白かったです。

2.減る騎手
今年一年で23人の騎手が引退。
調教師試験に合格した高橋亮は別として、ちょっと多すぎるのではないのかな?というのが正直なところ。
来年は南関東から戸崎が移籍すると言われてますし、さらなる淘汰が進むのではないかと考えられます。
この春にデビューした騎手では菱田、中井がともに23勝。
2人は400R以上騎乗してますし、デビュー年にどれだけ数乗せてもらえるかが運命の分かれ道。
関東は2年目からそれなりに勝ち鞍を伸ばす騎手もいますが、若手の騎手がいないのも確か。

勝利至上主義で外国人騎手とかをのせる風潮もありますし、育ちづらい空気もあるでしょう。
しかし、先行きは暗いですね。

3.回収率もろもろ
去年も酷かったが、今年はそれ以上。
マーチS、京阪杯と忘れたころの馬連万馬券的中もありましたが、途中で全く当たらん時期の印象があまりにも大きすぎました。
それもあり、土曜競馬を見送ったケースが多かったのですが、この流れなら来年も続いていくことでしょう。

来年は年明けから「庭」開催。
これにも参加予定ですが、札幌開催がなくなったことで函館に行く機会が増えたのは個人的に大きい。
来年いけなければ、全場制覇なんて夢のまた夢となるんだろうね……。
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