2012年11月16日 23:36
本番よりもステップ戦のほうが距離が長いレースは2.3歳路線ではここだけ。
これまでの2歳重賞は賞金の減額があったが、ここは据置。
それを見る限り、これまでの朝日杯路線とは決別する意思表示が見て取れる。
ディープブリランテ、サダムパテック、ローズキングダムにナカヤマフェスタ……、過去の勝ち馬の名を見ても朝日杯よりも来年に期待を抱かせるのは距離が1ハロン長いこともあるんでしょう。
東京11R 第17回東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)
◎ 01 コディーノ
○ 13 ザラストロ
現在のレース名になってからは、昨年のディープブリランテのような1戦1勝馬のいる枠に出番が数多く来た。
しかし、今年は1頭だけ。
1戦1勝馬が1頭だけという年は05年だけだが、この年はフサイチリシャール→メイショウサムソンと既にオープンを勝っている馬に出番がきた。
過去をみても、OP加算歴を持つ馬同士できまったのは、その05年以外は中山で行われた02年のみ。
ならば、今回もそれを踏襲するのではないだろうか。
そこで、既に重賞を勝っている2頭ですんなり終わるとみたい。
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