2012年07月24日 22:49
プレーオフに進出できそうか否かで変わるが、この時期のトレードも多い。
前者なら下位チームから即戦力を、後者なら若手選手を登用する方向へと現ポジションによりチームが両極端に分かれる時期。
そして、複数年契約が主流のMLBで契約最終年となると、
・シーズン中に再契約
・オフを待って安く買いたたく(再契約あり)
・シーズン中にトレード
この三択。
その契約最終年を迎えたイチローがSEA→NYYへと若手2投手との交換でトレードされました。
イチローがヤンキース移籍 2投手と交換トレード(Yahoo!ニュースより)
マリナーズは23日、イチロー外野手(38)がトレードでヤンキースに移籍したと発表した。
今季は主に3Aで出場しているDJミッチェル、ファークワーの2投手とのトレードが成立。イチローはすでにヤンキースの選手として登録され、この日、シアトルで行われるマリナーズ戦から出場可能という。
メジャー12シーズン目の今季、イチローはここまで打率2割6分1厘と精彩を欠き、チームもア・リーグ西地区に低迷している。
イチローは今季が5年契約の最終年。今月20日には「選手の方だけでなくチーム側も考えること。ある選手を“君が必要だ”と言えば、チームの一員になる。でも選手の思いだけでは、そうならない」と契約延長について慎重な言い回しをしていた。
イチローは2001年、オリックスからマリナーズへ移籍。1年目に首位打者とア・リーグMVPを獲得し、04年にも262安打のシーズン最多安打をマークして首位打者となった。01年から大リーグ記録となる10年連続でのシーズン200安打を達成した。
外野の層が薄いNYYにとってはプラスとなることでしょうが、シーズンオフにNYYがどんな結論を出すかは注目したいです。
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