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あまりにも妥当すぎた一兵卒の説得失敗

2012年05月30日 23:58

財務省の傀儡と化した泥鰌政権は、一兵卒の正論を論破できずに物別れ。
野田、小沢会談はあまりにも妥当といえる結末に終わりました。

景気回復が思わしくない中での消費税増税。
それが何を招くか。
マニフェストでうたったことは何なのか。
どちらか正論をうたっているかは一目瞭然といえるでしょう。

全てが遅々として進まない今。
不景気からの脱却ができぬなかで消費税増税。
これで景気回復ができたら、ノーベル賞ものなんですけどね……。

再会談か決別か=消費増税、野田首相の決断焦点-小沢氏、譲歩を否定(時事ドットコム)

 消費増税関連法案をめぐる野田佳彦首相と民主党の小沢一郎元代表の30日の会談は、小沢氏が反増税の姿勢を堅持し、平行線に終わった。民主党内には、党分裂を避けるための再会談を期待する声があるが、小沢氏は同日夜、NHKの番組で「消費増税は決めたから従え、というのは国民の大多数から理解されない」と述べ、譲歩しない考えを強調した。
 今後は、首相が小沢氏説得の努力を継続するのか、成立に不可欠となる自民党との修正協議を本格化させ、衆院での法案採決に持ち込むのかが焦点。今国会の会期末が6月21日に迫る中、首相は小沢氏と再会談するか決別するか、厳しい決断を強いられる。
 首相と小沢氏との会談は、民主党の輿石東幹事長も同席して約1時間半に及んだ。首相が法案成立に協力を求めたのに対し、小沢氏は2009年衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれた無駄削減の努力などが不十分として、「賛成というわけにはいかない」と拒否した。
 小沢氏はNHKの番組で「(党の事前審査では)一方的に質疑を打ち切った」と執行部を批判するとともに、「選挙で約束したことはそれ(消費増税)以上に重い」と指摘。「初心を思い起こし、国民が『これなら』と思う政治をしてくれればわれわれも納得する」と首相に増税撤回を求めた。 
 小沢氏は、首相から要請があれば、再会談には応じるとしている。ただ、残りの会期が3週間余となる中で調整が長引けば、法案採決は遠のく。党内融和を優先する輿石氏が法案を採決せず、継続審議を狙っているとの見方も民主党内にはあり、首相周辺は「2回も3回も(小沢氏と)会ってはいけない」と危機感を示した。首相は再会談に関し「(小沢氏との会談を)反すうしながら考えたい」と記者団に語り、明言を避けた。
 一方、自民党の谷垣禎一総裁は30日午後、党の会合で「政府・与党として一体にまとまれないという予期していた結果だ。首相が残る会期の中でどのようにして『政治生命を懸ける』と言った案件をやっていくのか」と述べ、首相に小沢氏との決別を重ねて迫った。


「民主党分裂→不信任決議→解散総選挙」も近いのかな?
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