2012年05月16日 23:23
その優駿牝馬の考察ですが、まずは2冠を目指すジェンティルドンナから入らざるを得ないでしょう。
どっちも成立する形になっている。
まずは前者。
今年の1月開催が7日間競馬だったが、この開催で賞金を重ねた馬に出番があるのが今年の3歳G1。
桜花賞をシンザン記念を勝ったジェンティルドンナが、NHKマイルCはこの開催でデビューしたカレンブラックヒルが制した。
皐月賞は出番がなかったが、京成杯勝ちから直行出走を予定していたベストディールの回避が大きかったのだろう。
(だからこそ、同じ減額賞金重賞の共同通信杯勝ちから直行したゴールドシップが勝ったとも)
ならば、シンザン記念勝ちのキャリアが生きて、ここでも出番がくるはず。
一方の後者。
そのシンザン記念勝ちが邪魔をする。
07年以降は牡馬混成重賞力走馬の枠に出番が来ているが、07年以降はJpn1格付け、除外、当日番組変更と再現不能なものばかり。
今年の10日目開催はこれまでをリセットすると扱えば、昨年までとは違う流れの馬に出番が来ると受け取れる。
どちらも受け取れるが、土曜日あたりに出走取り消しをやらかす馬が1頭くらい出てくるような気がするんですけどね……。
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