2012年05月15日 22:36
そして今年で40年。
尖閣をはじめとして防衛の要所。
それもあり米軍基地が今でも残っているわけです。
これのみならず、平均よりも2%以上高い失業率に低い平均所得と多くの問題を抱えているのも事実。
振興策として大金が投入されたのですが、それはいったいどこへ行ってしまったのでしょうか?
基地返還問題がこじれたきっかけは「ルーピー」と揶揄された元総理。
本来、政治家の職を辞するレベルですが、空気を読まず、物事をこじれさせる能力は今でも超一流のようです。
普天間「今でも県外」=退陣後、初の沖縄入り-鳩山元首相
普天間、鳩山政権で複雑化=岡田氏(ともに、時事ドットコムより)民主党の鳩山由紀夫元首相は15日、沖縄県宜野湾市で講演し、米軍普天間飛行場(同市)の移設問題について「今でも皆さんと同じだ。最低でも県外(移設)という気持ちを果たさなければ、皆さん方の気持ちを十分に理解したとはいえない」と述べ、国外を含む県外移設が望ましいとの認識を重ねて示した。
鳩山氏は同日が沖縄の本土復帰40周年に当たることに合わせ、2010年6月の退陣後、初めて沖縄県を訪問した。首相在任中、普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」と訴えながら、結局、同県名護市辺野古とする現行計画に回帰し、移設問題を混乱させた経緯がある。
講演では「結果として、皆さん方に迷惑を掛けたことを心からおわびしたい」などと繰り返し陳謝した。ただ、普天間問題の早期解決を目指す政府・民主党にとっても節目の日に、鳩山氏が「県外移設」を重ねて求めたことに対し、批判が出る可能性もある。
岡田克也副総理は15日の記者会見で、民主党政権下での米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の迷走について「『県外』と鳩山(由紀夫元)首相が明言したことで、もともと難しい問題をさらに難しくした。(県民の)期待感が高まり、それを裏切られたという気持ちが、さらに問題を複雑にしたことは間違いない」と指摘した。
岡田氏は鳩山政権で外相を務めた。自身の責任については「結果については責任を負わなければいけないと思っている」と述べた。
わびるだけで済まそうとしているのが見え隠れしますが、責任を取るなら政治家職を辞するべき。
で、かの原理主義者も「複雑にした」なんて言葉を使ってるようではアカン。
ルーピーは間接的な表現が理解できないから、「トラブルの元凶はお前。全てをぶち壊しにした責任を取れ」と直球で話さない限り無理でしょう。
とはいえ、直球で話してもかのルーピーはわからないでしょうけど(汗)。
----------
こちらにも参加中→→→




- 関連記事
-
- 名古屋では932年ぶりの金環日食
- 沖縄本土復帰40年
- 「コンプガチャ」一斉終了へ
コメント
コメントの投稿