2012年05月09日 23:18
そんな携帯ゲームの一種で、アイテムを集めることでレアアイテムが入手できる仕組みを持つ「コンプガチャ」。
高額料金が発生することで批判を集めたことに対して、一斉終了で幕引きとするようです。
「コンプガチャ」打ち切り=批判を意識-ネットゲーム7社(時事ドットコムより)
携帯電話向けの交流型ゲームで急速な成長を続けてきたネットゲーム大手のグリーやディー・エヌ・エー(DeNA)など7社は9日、社会的な批判の強まりを受けて、収益源である「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」サービスの打ち切りを発表した。
コンプガチャは、グリーの「探検ドリランド」「聖戦ケルべロス」、DeNAの「ワンピースグランドコレクション」「ガンダムカードコレクション」などが有名。
有料の抽選くじ方式で、数種類の特定アイテムをそろえると、希少性の高いアイテムが入手できる仕組み。子供がアイテム購入を繰り返し、親が高額な料金を請求されるトラブルが相次いでいる。
消費者庁が「景品表示法違反の可能性がある」(松原仁消費者担当相)として、規制対象とすることを視野に調査を開始したため、グリー、DeNA、NHNジャパン(東京)、サイバーエージェント、ドワンゴ、ミクシィの6社は9日、コンプガチャを月内に自主的に終了するとともに、業界のガイドラインを作成すると共同で発表。KLab(クラブ)も同日、月内の終了を発表した。
これが発表されたら関係各社の株価急落があったように、重要な売り上げの1つ。
今後、企業は新たなる収益モデルの開発を進めていくことでしょう。
この手のモデルはある意味で「いたちごっこ」。
やらないのが最善策のようにも思えます。
----------
こちらにも参加中→→→



- 関連記事
-
- 沖縄本土復帰40年
- 「コンプガチャ」一斉終了へ
- 五輪は消えた、猫ひろし
コメント
コメントの投稿