2012年03月11日 19:49
天災と人災が混ざったことで未曽有の大災害となりましたが、復興にはまだまだ時間がかかることでしょう。
また、被災地へ何度も足を運ばれた天皇陛下のお言葉には響くものがありました。
それに対して、首相をはじめとした政治家、官僚、関連企業の杜撰さ、いい加減さ、責任転嫁ぶりが浮き彫りになり、大本営報道にしかならないマスメディアとは違い、ソーシャルメディアが重宝されるきっかけを作ったことも確か。
時代は徐々に変化を見せています。
特別番組ばかりのテレビ欄。
押し売り感があり、これには違和感を通り超えて嫌悪感すら感じます。
絆とか感動とか、いわゆる「お涙頂戴」ではなく、正しい理解をしてもらうための報道をすればいいはず。
誤解を招いては元も子もない。
・被災地から避難してきた子どもたちがいじめられる
・がれきを受け入れると批判
この2つはいい例でしょう。
それらから一つ一つ見ていかなければいけないのが現在です。
10年以上かかる復興への道は終わるどころか、始まったばかり。
震災後を見ればわかるように政治家・官僚は保身に必死な無能揃い、メディアは反省ゼロの偏向報道をやめる気配なし。
政府などは守ってくれない。
自分の身は自分で守る。そして情報に流されるのではなく、正しいものを見る力は自分で養うことも必要なんです。
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