人気馬総崩れ　弥生賞などの結果と回顧

前の記事: < Prev
ホーム: Home
次の記事: Next >

人気馬総崩れ　弥生賞などの結果と回顧

2012年03月04日 22:10

チューリップ賞、オーシャンS、中日新聞杯、弥生賞と4重賞あったが、9番人気が2勝し、1.2番人気が連から全滅。
その割に馬連万馬券はわずか1レースだけ。

3番人気が2度連対、2ケタ人気の連対なしということもあり、中波瀾に終わりましたが、見る人はよく見てるんですね。
ということで、予想したがカスリもしなかった3重賞の結果と回顧を。
（オーシャンSも明後日向いてましたとさ……）

第19回チューリップ賞（GⅢ）
1着　×　12　ハナズゴール
2着　--　14　エピセアローム
3着　◎　05　ジョワドヴィーヴル
-----
4着　○　01　ジェンティルドンナ

トライアルらしいレースぶりといえばそうだが、ジョワドヴィーヴルもジェンティルドンナも物足りない。
賞金減額初年はJF1着馬が2着に敗れていたので、それを踏襲すると見ていたがそれも外れてしまった以上、どうしようもない。

第48回中日新聞杯（GⅢ）
1着　--　11　スマートギア
2着　--　03　ダンツホウテイ
3着　--　17　ダノンバラード
-----
4着　◎　05　ヒットザターゲット
5着　○　16　エーシンジーライン
9着　▲　13　ダノンスパシーバ

オープン加算歴を持たない1600万上がりに出番が来ると予想した以上、この結果なら「ごめんなさい」で終了。
予想とまるで明後日の結末でしたが、方向性が1つ間違えば明後日を向くのも当然なので、これは納得がいく。

第49回報知杯弥生賞（GⅡ）
1着　×　05　コスモオオゾラ
2着　▲　02　トリップ
3着　--　04　アーデント
-----
8着　◎　12　アダムスピーク
12着　○　13　クラレント

隊列が決まったら一気にスピードダウンして、最後は上がりの勝負。
1.2着と他は位置取りの差。

予想は、自分の学習能力のなさを見せてしまった。
ただそれだけ。
というのも、チューリップ賞で出番を続けた阪神JF1着馬が連から外れるという事態が前日にあった以上、同じようにここで出番が続いていたラジニケ杯1着直行のアダムスピークを疑うべきだった。

疑わずして案の定の結果。
ただ、3歳賞金加算歴を持たない芝オープン馬を使うところだけは正解。
◎を含めた馬連5頭ボックスなら的中（馬連7830円）ですが、なかなかそれはできないからね……。
----------
こちらにも参加中→→→