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泥鰌の目に見えるのは増税のみ

2011年12月29日 23:54

沖縄への書類提出を持参ではなく郵送、議論なく進めるが委員会で無知を突っ込まれたTPP交渉……。
間違ったことは全力で取り組むこの政府。

財務省の傀儡ともいわれる泥鰌政権はこういう方向に進んでいくようです。

消費増税は「集大成」=首相、年内取りまとめに決意(時事ドットコムより)

 野田佳彦首相は29日夜、民主党税制調査会などの合同総会で、消費増税を含む社会保障と税の一体改革素案の年内取りまとめに協力を要請、「政治家としての集大成の気持ちで訴えている」と実現に強い決意を示した。また、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた国会議員の定数削減について「われわれが考えている政治改革をまとめ、法案成立に全力を期す」と述べ、来年の通常国会で関連法案の成立を図る考えを示した。
 首相発言は、国会議員定数や国家公務員総人件費の削減などの遅れが党内の消費増税反対論の根拠になっていることを踏まえ、歳出削減にも全力で取り組む姿勢を強調したものだ。首相は「民主党は政治家ではなく、政治改革家の集団であることを国民に強く示そう」と協力を呼び掛けた。


ちなみに、8%→10%と段階を経てあげることが頭の中にあるようです。
現在の財政状況を考えれば、増税はやむを得ない。
確かにそうだが、だからといって増税というのは納得しない。

あくまでも、「削るものを全て削る&景気回復」が大前提。

不景気のさなかに増税するというバカな話は聞いたことがない。

徹底的なコストカット。
天下りのもとになる外郭団体を「全部」潰し、資産を売却。
官僚の退職金は削減(というかゼロでいい)。

それくらいの経費削減をやって、もちろん国会議員の定数も見直して、それでもどうしてもダメだというのならまだ理解できる。
しかし、そういう動き1つない。

民主党政権がマニフェストで掲げたことが全くできないであろうことは選挙前にも当ブログでは触れたが、残念ながらその予想はほぼ正解だった。

やるべきことを全くやらず、増税します。
どこのどいつが納得するの?ってこと。

野党時代は首相が交代したら解散、と騒いでいたが与党になったら素知らぬふり。
選挙制度を改正して、一票の格差を是正することすらしない。

立場が代わったらやることが全く変わった「詐欺政党」と言われても反論はできない。
大臣も無能というかおかしなことしてる輩が多数。
これでは先行きは暗黒しかない。

法案成立前の解散総選挙が常識でしょう。
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