2011年12月03日 23:00
寂しさだけが残った名古屋市民をあざ笑うかのように、武豊がショウナンを連れてきた鳴尾記念。
泣きっ面に蜂とはまさにこのことか?
ステイヤーズSを見送ったのが最大の収穫でした。
(パレードの写真は前記事に)
さて、エリザベス女王杯から今週までの4週間は「ジャパン・オータムインターナショナル」。
先週までの3レースは名にあわせるように外国馬が来てくれるようになりましたが、全くといっていいほど来ないのがダート路線。
同じダートといっても、日本と世界は全く別物。
しかもダート主流の米国では当たり前のスパイク鉄が日本は使用不可。
こうなると、来日ゼロはしかたないことかもしれません。
2強対決となったレースの予想を。
阪神11R 第12回ジャパンカップダート(GⅠ)
◎ 16 トランセンド
○ 06 エスポワールシチー
▲ 14 ヤマニンキングリー
△ 11 ミラクルレジェンド
× 02 ソリタリーキング
× 15 トウショウフリーク
あらゆる角度から検討したが、何もかもがトランセンドの味方になった。
今回は3歳馬がいないが、この秋のG1はスプリンターズSと天皇賞秋。
ともに、新馬券発売初年となった重賞勝ち馬に出番が来た。
スプリンターズS1着 カレンチャン キーンランドC1着
天皇賞秋1着 トーセンジョーダン 札幌記念1着
ちなみに、勝ち馬2頭の前走も同じように3歳馬不在だが、今回はみやこSが該当する。
そして、新馬券が発売された初年として行われた02年、04年。
両年の勝ち馬はG3勝ち歴を持つ一方、2着馬の直前加算は交流G1勝ち。
前者がエスポワールシチー(みやこS)、ヤマニンキングリー(シリウスS)の一方、後者はトランセンド(南部杯)のみ。
前走1600万勝ち馬が出た03.04.06年はJBCクラシック最先着馬が2着。
ならば、連軸としてトランセンドでいいだろう。
相手筆頭はステップ戦勝ちのエスポワールシチーと秋重賞勝ちのヤマニンキングリーを。
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