2011年11月27日 23:39
大阪維新の会が「8時秒殺」の圧勝に終わりました。
市長に橋下氏、知事に松井氏=「維新」が勝利-「都」構想訴え・大阪ダブル選(時事ドットコムより)
3月の名古屋市長選、愛知県知事選と流れはほぼ同じ。
ビジョンも描けないうえに、対立候補批判に終始しているだけでは、政党の支持を受けていても勝てないということ。
構想として橋下氏が訴えていた大阪都構想に賛同するかどうかとはまた別問題。
既存政党への抵抗等を含め、かつての小泉元首相と同じく「喧嘩が上手いな」というのが第一印象。
既存政党、マスコミまでもが揃ってネガティヴキャンペーンをするも惨敗に終わった今回。
マスコミが作るものは既に国民から見放されはじめていることを、当のマスコミ、政党は認識する必要があるでしょう。
その一方で、一種の独裁と化し、「反対者は皆抵抗勢力」と以前の国政のような事態が起きることも十分に考えられる。
果たして、進むのか、戻るのか……。
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