2011年11月26日 23:08
昨年のジャパンカップ上位3頭ですが、1年たったら立場が逆転。
ローズキングダムの凋落ぶりはちょっと目を覆いたくなってしまいます。
その3頭が昨年同様、力を見せるのか。
それとも、今年は凱旋門賞の1.2着馬が揃って参戦するなど、4頭とはいえ全てG1勝ち馬の外国馬が入り込むのか。
東京10R 第31回ジャパンカップ(GⅠ)
◎ 13 デインドリーム
○ 02 ブエナビスタ
▲ 12 ウインバリアシオン
△ 15 エイシンフラッシュ
× 08 ヴィクトワールピサ
× 16 トーセンジョーダン
3冠馬オルフェーヴルの回避で、当年3歳G1馬(日本調教馬に限る)不在となった。
このようなことが起きたのは05年以来だが、その年はディープインパクトが無敗の3冠馬として降臨した年。
そして、ジャパンCを見ると05年のアルカセット以降、外国馬が勝っていない。
つまり、東京開催の年は日本の3歳G1馬が外国馬にとっては余分な存在とも受け取れる。
その邪魔がいなくなったことで、外国馬の出番となってもいいだろう。
主役は外国馬、凱旋門賞馬の同枠配置となった7枠から勝ち馬デインドリーム。
相手筆頭は日本馬からブエナビスタ。
今年は年初の予定と違い、震災の影響から小倉開催が付け加えられたが、今年、第3場開催が付け加えられた週に行われたG1は東京優駿、弥生賞、秋華賞。
いずれも1枠が2着枠。
さらにこの秋のG1は前年2着馬が出走した天皇賞秋、マイルCSでいずれも前年2着馬が2着枠にいた。
そう見ると、週中考察ではきついことを書いたが、2着ならありそうだ。
当年菊花賞馬不在の年は、04.06.10年とクラシック2着馬に出番が来ているため、ウインバリアシオン。
あと、今年は新馬券の発売初年だが、そのようなジャパンCは02年、04年。
この両年は天皇賞秋1着馬のいる枠が2着枠となったので8枠両頭。
最後に海外歴、外国人騎手で揃ったG1馬ヴィクトワールピサを。
----------
こちらにも参加中→→→




- 関連記事
-
- ジャパンC、京阪杯の結果と回顧
- ジャパンカップ最終結論
- 京阪杯最終結論 淀へのロードはおけいはん
コメント
コメントの投稿