2011年11月23日 18:41
外国馬の数は4頭と少ないが、デインドリーム、シャレータと凱旋門賞連対馬が来日。
残る2頭も今年G1を勝っており、去年と比べれば「量より質」と言えるでしょう。
デインドリームvsブエナビスタの牝馬対決かもしれませんが、考察を。
菊花賞が現在の日程に移された00年以降、外国馬の連対は、02年のファルブラヴ-サラファンのワンツー、05年のアルカセットとわずか3回。
しかし、その両年を見ると気になることが。
02年は中山2200施行。
05年はその年の3歳G1馬ゼロ。
ともに過去11年間で1回きり。
特に05年の3歳G1馬といえば、3冠馬ディープインパクト。
そんな馬が登録すらしておらず、代理のように菊花賞2着馬がここに出てくるのは今年も同じ。
ならば、ヴィクトワールピサで世界は近いと思わせながら、凱旋門賞でヒルノダムールが撃沈したように、やっぱり世界は広いのだ、と意識させる結果が来るとも受け取れます。
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