2011年11月12日 23:43
その後香港Cを勝ち、今年は勝ち鞍こそないものの愛チャンピオンS2着に凱旋門賞3着と力走を重ねて再び再来日。
さらには今年の英国オークス馬ダンシングレインまでもが第二のスノーフェアリーを夢見て来日。
一方の日本馬もエリンコート、アパパネと2代のオークス馬、秋華賞を制したアヴェンチュラが迎えるといういい顔ぶれになりました。
勝つのは日本のオークス馬か、英国のオークス馬か、それとも違う馬なのか……
京都11R ジャパンオータムインターナショナル
第36回エリザベス女王杯(GⅠ)
◎ 14 ダンシングレイン
○ 01 アヴェンチュラ
▲ 18 スノーフェアリー
△ 02 イタリアンレッド
06年から1着賞金が引き下げられたことで、「優駿牝馬(9700)>エリザベス女王杯(9000)」と賞金額1位レースが逆転。
そのため、それ以降を見てみたい。
3歳馬の連対は4回あるが、いずれも1着。
そして、牝馬G1連対歴は必須(最低でも同枠には必要)、そして秋華賞連対馬はローズS勝ちも必要に見える。
こうなると、ローズSをパスしたアヴェンチュラ、逆に秋華賞をしくじったホエールキャプチャでは厳しく、優駿牝馬以外出番のないエリンコートも同様と受け取れる。
逆に外国馬ダンシングレインは牝馬G1勝ちがあるうえに、去年のスノーフェアリーと同様、オークス馬エリンコートと同枠に入った。
この日英オークス馬同枠配置がどうなるか。
レース名にちなんで英国オークス馬が走るというのなら、問題ないだろう。
そして今年はご存じのとおりWIN5の発売初年。
新馬券を売り出した古馬開放女王杯というと、00年のワイド、02年の馬単・3連複、04年の3連単とある。
00年 1着 ファレノプシス (秋華賞、桜花賞)
02年 1着 ファインモーション 秋華賞
04年 1着 アドマイヤグルーヴ エリザベス女王杯
いずれも3歳時にG1を、特に秋のG1を勝った馬。
そうなると、アヴェンチュラ、スノーフェアリーは外せない。
一方のアパパネは、去年の女王杯をしくじった(1着同枠)ので評価をさげる。
あとは、アヴェンチュラと同枠に入ったステップ戦府中牝馬S勝ちのイタリアンレッドを。
----------
こちらにも参加中→→→




- 関連記事
-
- スノーフェアリーが連覇 エリザベス女王杯などの結果と回顧
- エリザベス女王杯最終結論 英国オークス馬の名にかける
- 夏と秋を走り抜け 京王杯2歳S最終結論
コメント
コメントの投稿