2011年10月18日 22:51
一時はヤクルトとついていた10ゲーム差をひっくり返し、メークドアラとも言われた逆転劇が完結。
横浜の空に6度、落合監督が舞いました。

(写真は共同)
引き分けで優勝というのは、いかにもこのチームらしいですが、何はともあれ、
セ・リーグ連覇、おめでとう!!!!!
打率は12球団最低。
守りのチームといわれながらも、失策も多かった。
全く打てず、サッカーか?と揶揄される試合も多かった。
しかし、平田が2試合連続のサヨナラHRでチームを生き返らせ、吉見、浅尾を軸に豊富な投手陣で守り勝ちを重ね、故障者が戻ってきたら、あとはもう前へ行くのみだった。
勝つべき試合を1つでも取る、これが徹底していた結果でしょう。
勝って優勝を決めたかったけど、これは次にとっておきましょう。
優勝するようなぞくぞくする試合だからこそ、先日の東京D、今日の横浜と今季最多観客動員に貢献した。
やはり、勝負事は勝ってこそ。
就任8年で優勝4度、Bクラスなし。
「名将」と呼ぶにふさわしい成績です。
しかし、なぜこれだけの成績をあげた監督が辞めなければいけないのでしょうか……。
フロントの能力は疑問(というかバカ)ですが、今ならまだ、間に合う。
三流社長とハイエナフロントが総辞職すればね。
今日の試合
ドラゴンズ 3-3 ベイスターズ
試合後の落合博満監督のコメント(スポーツナビより)
こちらにも参加中→→→「(ファンは優勝を待っていたが)私も待ってました。(マジック1から今日まで長かったが)ここまでは順調にきていたと思いますが、やっぱり13連戦のヤクルト戦で目いっぱいいって、その後の巨人戦は簡単に勝たせてくれる相手じゃないので。最悪3連敗も考えながら、ここからの3つを何とか(勝って)と思ってましたけどね。(今日は最後までもつれたが)今年を象徴しているんじゃないですか、こういうゲームは。(終盤にはブルペンとやり取りしていたが)中での話なので(内容は)ご勘弁ください(笑)。(連覇だが)ドラゴンズは今年で75周年になるんですけど、1回もないわけですから、やっと扉を開いたという気持ちです。
(今シーズンの)選手たちは『素晴らしい』の一言です。ほめてやります。(中日は)ピッチャーが良いと言われてますけど、それなりの経験をしているわけですし。後ろに岩瀬がいるのが大きいんだと思います。(今日は浅尾で締めたが)もうゲームの展開上、仕方ないですね。途中で使い方を一つ間違えたから。どうやっても浅尾を引っ張らざるを得ない状況を作ったのは、監督の責任でしょう。ただ、負けなかったのが強いなあと思います。
(打線は)やっぱり144試合は長いですから、良い時期もあれば悪い時期もあるし。悪ければ、若手も育ってきてますから、その辺のやりくりはできたと思います。ただ最終的には経験のある連中が戻ってきて、ここに照準を合わせてくれてということです。
(次は日本一を狙うわけだが)その前に11月2日から(クライマックスシリーズが)始まるし、そこを勝たないと先に進めないので。一つの目標は達成できましたけど、もう一つあるから、それに向かって選手の体を休ませながら調整して臨みたいと思います。(ファンに一言)やっぱりドラゴンズファンは素晴らしいですよ。勝っても負けても一生懸命応援してくれるから。これからも応援してくださいね」




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