2011年10月09日 22:25
月曜は岩手競馬支援の日として東京単独開催。
メインは盛岡で行われていた南部杯ですが、これだけは盛岡でやってほしかった。
魂を売った感覚もあり、先行きの不安も抱いてしまいますが、ファンとしては馬券を買うことが最大の支援となるはずです。
東京11R 第24回農林水産省賞典
マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)
◎ 05 ランフォルセ
○ 11 トランセンド
▲ 15 ボレアス
△ 07 エスポワールシチー
× 09 オーロマイスター
× 12 ダイショウジェット
当初の盛岡から東京へ変更されたうえに、現在のJRAでは存在しない「JpnⅠ」。
おそらく最初で最後であり、1回限りのレースには1回限りの馬を使うのがもってこいだろう。
「震災で変更されたレースとして3つある」と前回触れたが、古馬は宝塚記念のみ。
その勝ち馬ダンツシアトルは阪神から京都に変更された1600万下道頓堀Sを勝ってOP入りした。
同じように震災後に突如創設されたエスペランサS勝ちを持つランフォルセ。
同枠に阪神に変更されたマーチS2着のブラボーデイジーが入ったのもプラスとみてここから入りたい。
相手筆頭は「第1回」みやこS、11回JCダートを勝ったトランセンド。
馬たちも大なり小なり震災の影響を受けているはずだが、この馬はフェブラリーS→ドバイWC。
震災後の国内出走歴がない、つまり影響を全く受けていない唯一の馬となった。
この点が引っかかるうえに、同枠が当初予定の「盛岡」青藍賞勝ち馬ゴールドマイン。
ミエミエの感が否めないが、外すこともできない。
あとは当日の思考順を入れ替えたレパードS勝ちのボレアス、Jpn1連対歴のあるエスポワールシチー、オーロマイスターと単独開催日メインのポラリスS勝ち歴のあるダイショウジェットを。
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