2011年06月27日 23:39
(1月にじょうはんきと読んでます)
ただでさえ、外国人献金問題で公民権剥奪が必須だが、そういうことを行わっていないことに疑問の目を向けざるを得ない。
おまけに、1日居座りの期間が延びるごとに復興が一歩遅れていく現状。
不信任決議を否決させるがために使った退陣表明は予想通り混乱を助長したのみ。
国内やボンクラ党員を納得させるためには有効だったかもしれないが、日本=全世界ではない。
諸外国は既にレイムダックとして扱っている以上、外交面の進展はありえない。
それは至極当然の話だが、本人は知らんぷりで開き直り、あれこれ条件をつけて居座りを続けている始末。
民主党が全世界への責任として早急に行うことは、延命ではなく、さっさと首を取ること。
慣例で衆院不信任は今は使えない。
だからこそ、参院で問責決議案を出す必要があるのではないだろうか。
政治空白を招くだけという批判を受けるかもしれない。
しかし、現状はどうか?
レイムダック状態で居座り、逆に政治空白を生んでいる。
これこそが、最大の不幸では?
ただ、内閣改造をほとんどしなかったのは評価します。
もうすぐやめるわけですし、今、閣僚の看板を変えても意味はないことを理解していたようですから。
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