2011年05月06日 23:34
それを思うと去勢さえしてなければ、今頃はNHKマイルC、ダービー……と夢が膨らんだかもしれないレッドデイヴィス。
惜しいなぁと思うかもしれませんが、「去勢せざるをえなかった」と考えることもできる。
どれだけ賞金を積んでも、セン馬のためダービーなどの3歳G1出走権がないこの馬。
出たい気持ちを必死に抑え、ヒールに徹して、他の馬の夢と希望をぶち壊しにやってきたのが京都新聞杯。
東京のプリンシパルSはトライアルというが優先権は1着馬のみ。
2着は賞金加算がないので、事実上の終了。
一方、2着なら2勝馬でもダービーに出れそうなここ。
ダービーへのファイナルチケットはどの馬がとるのでしょうか?
京都11R 第59回京都新聞杯(GⅡ)
◎ 12 レッドデイヴィス
○ 11 ユニバーサルバンク
▲ 03 レッドセインツ
△ 05 クレスコグランド
× 10 サウンドバスター
× 13 ファタモルガーナ
出走馬を見ると皐月賞帰りがいない。
そんなレースは06年~08年にあったが、いずれもオープン連対歴のない馬に出番が来た。
しかし、その3年間は根本的に3歳オープン加算歴を持たない顔ぶれ。
今年は違う。
ならば、オープン加算歴を持つ2頭に出番があってもいいだろう。
実績は断然のレッドデイヴィス。
被災地支援競走となった毎日杯勝ちは突如11Rとなったここで出番が来てもいいキャリア。
圧倒的な人気だろうが、この馬から入りたい。
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