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新たなるチャリティーの一面を見せた名古屋グランパス

2011年04月03日 23:38

大震災を受けて中断しているJリーグ。
しかし、各チームが始動をはじめ、各地でチャリティーマッチや練習試合が組まれ、リーグ再開に向けた実戦練習の場になっています。

また、グッズをオークションに提供することも増えていますが、新しい試みを見せたのが昨日の名古屋x広島の練習試合でのチャリティーオークション。

お宝チャリティーオークションで1342万円…名古屋(Yahoo!ニュースより)

 名古屋が2日の慈善試合広島戦で独自のチャリティーオークションを行い、1342万2467円という1日当たりではJクラブ最高額の募金額を集めた。

 復興支援チャリティーは選手会長のMF小川ら選手会の発案で、選手やスタッフが愛用するお宝グッズなど53点を供出した。入場無料となった広島戦に訪れたサポーターが1口1000円の抽選参加券を購入し、ハーフタイムの当選番号発表を待つという内容だ。複数枚購入可能で最多購入者は110枚(11万円)で計1万1378枚を売り上げた。試合前に全選手が入場ゲートで集めた募金額は204万4467円。合計額はJリーグを通じ、日本赤十字社に寄付される。

 昨年の南アW杯、カメルーン戦で着用したユニホームを提供したFW玉田は「グランパスに所属している以上、個人での活動は難しい。でも、僕にしかできないことをしたかった」と笑顔。自ら経営する津田沼市のもんじゃ焼き店も地震の影響で内装に被害を受けたというが、支援運動の高まりに感激。

 入札額をせり上げる通常の競りとは異なり、子供でも参加可能なシステムにしたため、愛知県日進市の小出基司君(8)がこの目玉アイテムをゲット。「日本がひとつになっている気持ちを感じた」とDF闘莉王は何度もうなずいた。

ここには書かれていませんが、抽選権の裏には先日のチャリティーマッチで選抜チームの監督を務めたピクシーの「Everything is difficult,but everything is possible」のメッセージとサインが入っていたようですね。

オークションは落札した人しか払わないが、このシステムなら購入者全員が払う仕組み。
そして、子どもでも参加できるというのはいいシステムではないでしょうか。
(当選するとグッズは本人から直接もらえたようです。)

しかし、その11万買った人、何かゲットできたのでしょうか?
そっちのほうが気になります。

ただ、肝心な試合は0-2で負け。
ACLがすぐそこ(6日)ですが、いまだにJ1相手に90分で未勝利というのと合わせて気になります。
(練習試合:甲府→負け、ゼロックス→PK勝ち、ACL初戦→負け、J1開幕戦→ドロー、練習試合:広島→負け)
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