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今こそ武豊に海外遠征をすすめたい

2011年02月25日 07:29

欧州の競馬がオフシーズンとなる晩秋から初春にかけて、数多く来日する外国人騎手。

彼らが活躍するほど霞んでしまうのが、騎手会長の武豊。

昨年春の落馬負傷から始まり、有馬記念の出走取消、さらには「見せしめ」「厳しすぎ」と騎手仲間からも言われた先月の降着など、悪い流れに入っている面は否めない。

しかし、脚質に妙にこだわったり、折り合いを欠いた騎乗も多く、体調を含めて状態の悪さもうかがえます。

それもあって騎乗馬に恵まれず。

一部の厩舎、馬主から干されている面に加え、かつて、メジロマックイーン、ディープインパクトなど主戦を努めた池江郎師の引退も追い打ち。

見ててさびしさも感じます。
最近は馬主の不足もあり、調教師も結果第一主義。

おまけに外国人騎手を預かる(引受調教師)となると、ある程度は乗せることも必要。

調教師界がそういう環境に変わったのですが、ノリ、ウチパクなどの他の騎手がどれだけ頑張っても、武豊以上に競馬界を引っ張れないことも事実。

先に書いたように、お手馬が少ないので増やしたい気持ちは理解できます。
しかし、今だからできる海外長期遠征はどうでしょう?

なじみのあるフランスに腰を据えて、現在のお手馬、ローズキングダム、ダノンバラードでのみ帰国する。
JCやマイルCSは外国馬。

高速馬場と輸送費、検疫がネックですが、外国馬にとっては賞金も高く、魅力のある日本競馬。
武豊のアドバイスで来日し、勝ってしまったなどといったら、それはそれでまた面白いのでは?

(間違えて「旧館」にメール投稿したため、入れ替えました。)
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