2011年01月15日 22:37
寄付金の額が一定額を超えると台座に名前が刻まれるそうです。
オグリキャップ馬像建立募金(競走馬のふるさと案内所より)
やはり名馬だからこそ後世に名が残りますが、悲運の馬とされたテンポイントが名を残した日経新春杯が明日のメイン。
メジロブライト以来となるG1馬の出走で淀は湧くことでしょうが、極寒に加え、降雪の予報。
前日発売も中止されてますが、はたして競馬はできるのでしょうか?
京成杯と合わせて予想を。
京都11R 第58回日経新春杯(GⅡ)
◎ 05 ローズキングダム
○ 13 ビートブラック
▲ 08 ルーラーシップ
△ 09 ゲシュタルト
× 11 ヒルノダムール
× 12 コスモヘレノス
繰り上がりとはいえ、3歳でジャパンCを制したローズキングダムが有馬記念取消の憂さ晴らし?で顔を出す。
99年のメジロブライト以来となる前年G1馬の出走。
当然、無意味なら出てこない。
出てくる以上、何らかの用がこのレースにあるはず。
この馬の参戦で、本来なら「弱者救済」の役割を持つハンデ戦は、立場を一転。
強者の証明をする場に変わったものとして受け取りたい。
主役として出る以上、帰るときは手ぶらではなく、1着賞金という豪華な土産がつくことだろう。
ルーラーシップが半端な「コンマ5」をトップハンデ以外で背負う。
こういったケースは02.03.04.07年であるが、4歳馬か上がり馬に出番が来ている。
古馬の後者はいない以上、同じ4歳馬が相手と考えたい。
筆頭にはその上がり馬ともいえるビートブラックを。
中山11R 第51回京成杯(GⅢ)
◎ 11 スマートロビン
○ 05 プレイ
▲ 02 フェイトフルウォー
△ 01 ユウセン
× 08 ヌーベルバーグ
× 09 ジャービス
【 短観 】
週中考察でも取り上げたが、出走馬を見ると、オープンと500万を勝った馬がそれぞれ1頭しかいない。
朝日杯出走馬もいない。
先週のシンザン記念、フェアリーSはともにG1出走馬の枠が1着枠になったが、施行時期が1週遅いうえに距離も違う以上、先週とは当然違う結末となるだろう。
このレースが、国際化されてから2年連続で制しているエリカ賞1着馬。
今年もスマートロビンが顔を出す。
先の2重賞で出なかった「前走500万1着馬」。
走力もあり、狙いは立つだろう。
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