2010年12月18日 17:08
しかし、朝日杯はほとんど誰もが逃げ出すことなく、9年ぶりに「全馬オープン馬」のレースとなりました。
前回該当した01年は、今でこそ砂の馬となったアドマイヤドンが圧倒的な1番人気にこたえて快勝。
今年も1番人気で決まるのか?
そうならば、スミヨンが土日の重賞連勝ですが……
中山11R 第62回朝日杯フューチュリティS(GⅠ)
◎ 10 サダムパテック
○ 14 マジカルポケット
▲ 09 ロビンフット
△ 08 リフトザウイングス
× 02 リベルタス
× 03 マイネルラクリマ
当ブログで週中考察を2回書きましたが、そのまとめとします。
vol.1 デイリー杯の勝ち馬はいない
vol.2 気になる出馬構成
vol.1でデイリー杯の勝ち馬がいない年は、「ここより長い距離のオープン、重賞勝ち歴を持っている」と書きましたが、該当するのはサダムパテック。
その前走は東スポ杯1着だが、このローテを買いたい。
東スポ杯勝ちから朝日杯へ来たのはフサイチリシャール(05年)、ローズキングダム(09年)。
ともに、朝日杯も勝ち、最優秀2歳牡馬の地位を手に入れた。
国際化元年だが、東スポ杯も同じ位置づけのため、問題はないだろう。
相手筆頭はマジックポケットを。
オープン勝ち歴を持つうえに、賞金が引き上げられた08年の勝ち馬セイウンワンダーのように、夏競馬から直行するローテを買いたい。
気になるのは1200までしかない距離歴。
3番手には夏秋のオープンで加算歴を持つロビンフットをあげ、残りの3頭を押さえとしたい。
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