2010年12月17日 23:06
しかし、その夢が潰えた馬の集まりとなった阪神カップ。
顔ぶれを見ると、この秋の重賞勝ち馬ゼロ。
まさに「敗者復活戦」という言葉がふさわしいが、そこから這い上がり、新しいスタートを切るのはどの馬でしょうか?
阪神11R 第5回阪神C(GⅡ)
◎ 13 レッドスパーダ
○ 14 キンシャサノキセキ
▲ 07 ガルボ
△ 08 リーチザクラウン
× 11 ビービーガルダン
× 12 サンカルロ
今年から土曜日施行となり、来年の土曜日据え置きも既に決定しているこのレース。
能力だけなら、昨年のような自作自演劇(出遅れながらも突き抜ける)を見せたキンシャサノキセキで終わるだろう。
しかし、今年から土曜日に変わったことを考えたい。
今年、何らかの変更があった古馬G2は賞金減額となったマイル以下の全戦。
取消がなく、世代ぬけも起きなかったレースといえば、今年の阪神牝馬S、マイラーズCがあげられる。
当時の勝ち馬を見ると気になることが。
阪神牝馬S アイアムカミノマゴ フィリーズ2着
マイラーズC リーチザクラウン 神戸新聞杯2着
3歳「指定」重賞での加算歴を持っている。
しかも、当時は「Jpn」格付のため再現不能。
ならば、3歳時にJpn格だったスプリングS2着歴を持つレッドスパーダ。
この馬から入りたい。
東京新聞杯勝ち、NHKマイルC2着の実績があるように、能力だけなら通用するだろう。
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