2010年11月09日 23:53
今年は牝馬3冠馬アパパネが参戦する女王杯がやってきました。
当初はマイルCSと両にらみといわれていたが、こちらへ参戦することで、秋華賞馬が3年ぶりに顔を出す形となりましたが、3連単が発売された04年以降で見ると気になることが1つ。
04年 着外 スイープトウショウ
05年 着外 エアメサイア
06年 1着同枠 カワカミプリンセス
07年 1着 ダイワスカーレット
自身が連対したのは1回のみ。
2回は連対枠から外れているが、この2回は前年1着馬が出走している。
おまけに03年2着のスティルインラブ以来となる3冠牝馬の参戦とも受け取れるが、この年の勝ち馬は秋華賞2着のアドマイヤグルーヴ。
つまりは、裏表を入れ替えただけのコピー決着。
なおかつ、当時同枠にいたのが今もなお走っているメイショウバトラーにのちの天皇賞馬ヘヴンリーロマンス。
全馬が重賞勝ち馬でもあり、凄い枠ともとれるが、この4頭は同世代。
言い換えると3歳馬だけで連対枠が作られていた。
そう考えると、アパパネに出番が来るのはかなり厳しいようにも受け取れます。
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