2010年11月07日 23:15
浅尾はよく投げた。
責められない。打ったほうをほめるのみ。
今日はそれ以前の問題。
シリーズ全体を通して、プレーも采配もミスが多すぎた。
昨日も今日も1本出てれば終わるところでそれが出ず、抑えるべきところを締めれない。
昨日は出なかったそのツケが今日回ってくる羽目に。
6.7戦と2つ勝てるところを勝てなかった。
そんなヘボ野球にいつまでもつきあってくれるほどマリーンズもお人よしじゃない。
それがすべて。
シーズン終盤からの勢いそのままで、大松の故障があったとはいえ、それ以外はスタメンを変えることなく最初から最後まで突き進んだマリーンズに飲み込まれ、パ・リーグが上位6球団を占めた交流戦の成績そのままにシリーズも終わりました。
延長戦が3試合ともつれたシリーズになりましたが、相手が強かった。
残念ですが、負けは負けです。
今日の試合
ドラゴンズ 7-8 マリーンズ
(延長12回)
5回に追いつかれた河原、最後にロングリリーフで打たれた浅尾は責めません。
問題はそれ以前とその後。
あっさりと先制されたうえに、全体的に球が甘く、4回2死から下位打線で1点取られた吉見。
「たられば」はなしですが、あそこでゼロなら「第8戦」を行えたはず。
打線は2回で渡辺俊をKOするなど3回まではよかったが、1点取られた後の4回裏。
4.5.6番があっさりと三者凡退で終わる。
ここで風向きは大きく変わり、その後のドラゴンズは防戦メインで追いつくことに手一杯。
7回のミスも大きかったのですが、これが両チームの勢いの差なんでしょう。
グランパスも負け、ドラゴンズも負けた今日。ファンとしてはとても寂しい1日になってしまいました。
とりあえず、選手の皆様(特に投手陣)、お疲れ様でした。
日本一こそならなかったものの、リーグ優勝を成し遂げたのは事実ですし、1年間野球を楽しませてもらいました。
胸を張って優勝パレード(20日?)に出てきてください。
さて、来季に向けて思うことはいろいろありますが、それは明日にでも書きます。
----------
こちらにも参加中→→→




- 関連記事
-
- 井上二軍監督誕生、そして佐伯獲得?
- 日本シリーズ第7戦 終戦
- この規定なら日本シリーズの地上波中継は間違いなく減る
コメント
コメントの投稿