2010年11月07日 00:05
手に汗握る好ゲームとはこのことをいうのでしょうが、シーズン中から見慣れた拙攻をこの大舞台でも炸裂させてしまい、残ったのは疲労感。
5時間43分の日本シリーズ史上最長試合の記録を作っただけで、延長15回引き分けとなりました。
今日の試合
ドラゴンズ 2-2 マリーンズ
(延長15回引き分け)
M 成瀬、内、伊藤、薮田、古谷、小野、小林宏-里崎
D チェン、浅尾、高橋、河原、岩瀬、ネルソン、久本-谷繁
勝ちパターンのロースコアの接戦に持ち込み、8回から逃げ切り体制に入ったが、浅尾が打たれ同点にされてしまう。
これが最初の誤算だが、あれは打ったほうをほめましょう。
問題はこの後。
延長に入った10回、11回とバントミスで助けてくれたが、その裏で勝ち越せず。
これが2つ目の誤算。
10回から14回までいつサヨナラ勝ちしてもおかしくない状況はつくりましたが、最後の1本がどうしても出ない。
シーズンで見慣れてはいましたが、投手陣を見殺しにする拙攻がシリーズでも炸裂してしまいました。
バントミス3つに延長の5イニングだけで残塁10。荒木のバントミスは見慣れた光景ですが、バリエーションも豊富になったなぁ……(汗)。
投手陣が何とか持ちこたえて15回ドローに持ち込みましたが、勝ちゲームを落としたといってもいいでしょう。
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