2010年08月30日 23:21
新監督にザッケローニ氏=57歳、イタリア名門クラブを指揮―サッカー日本代表(スポーツナビより、記事後述)
日本代表にとっては初のイタリア人監督となりますが、別に国籍なんて気にするものではないでしょう。
日本の目指す方向とあっていれば、別にどこの国の人でも問題はありません。
しかし、クラブでの実績は豊富ですが、代表監督となるとこちらは未知数。
日本でのプレー、指導経験がないので、まずはこの国のサッカーがどのようなものかを把握することからスタートすることになるでしょう。
ただ、守備的布陣でベスト16入りした日本代表に対して、攻撃的サッカーを主とする彼がフィットするのかどうか?
その点は長い目で見ていけばいいのではないでしょうか?
とはいえ、欧州の監督などに全部断られて、個人的には前ブラジル代表監督のドゥンガが就任することを期待していましたが……。
(追記)
名古屋版では1面ではありませんでしたが、今日の日刊スポーツでは「ぺケルマン氏に内定」。
う~ん、やっちゃいましたね……(汗)。
サッカー日本代表の次期監督に、イタリア1部リーグ(セリエA)ユベントス前監督でイタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏(57)の就任が30日、決まった。日本サッカー協会の大仁邦弥副会長が同氏と基本合意に達したことを明らかにした。日本代表の外国人監督は6人目で、イタリア人は初めて。同氏はすでに来日しており、31日に東京都内で就任の記者会見に臨む。
ザッケローニ氏は、代表チームを指揮したことはないが、イタリアの名門クラブで豊富な指導経験を持ち、1999年にはACミランをセリエA優勝に導いた。昨シーズン途中からはユベントスを率い、7位に終わった。
ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、海外開催のW杯で日本を初の決勝トーナメントに導いた岡田武史監督(54)が退任を表明。日本協会は原博実強化担当技術委員長を中心に後任の選定に着手した。しかし、スペイン1部リーグ、レアル・マドリード前監督マヌエル・ペジェグリニ氏(チリ)、ギリシャ1部リーグのオリンピアコス監督に就任したエルネスト・バルベルデ氏(スペイン)に断られるなど交渉は難航。当初は今月中旬の新監督決定を目指したが、この日までずれ込んだ。
日本は9月4日にW杯南アフリカ大会後初となる国際親善試合のパラグアイ戦(神奈川・日産スタジアム)、同7日にはグアテマラ戦(大阪・長居陸上競技場)を戦う。ザッケローニ氏は就労ビザを取得していないため指揮は執れないが、2日の代表合宿からチームに同行し、試合も観戦する予定。この2試合は原技術委員長が監督代行を務め、ザッケローニ新監督の初采配(さいはい)は10月8日の親善試合(相手未定)となる。
あれ?アルゼンチン戦じゃないの……?
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