2010年01月09日 18:42
しかし、06年3着のロジックがNHKマイルC、07年2着のダイワスカーレットが桜花賞を制し、昨年の勝ち馬アントニオバローズがダービーで3着。
だんだん流れが変わってきているのでしょうか。
賞金を加算して一歩でもクラシックの出走確定にこぎつけたい馬たちが揃ったこのレースの予想を。
京都11R 第44回日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ)
◎ 06 メイショウカンパク
○ 15 エーシンホワイティ
▲ 13 カネトシディオス
△ 04 ガルボ
× 02 ピサノユリシーズ
× 12 マイネアロマ
【 短観 】
昨年と同じでフルゲートとなったが過半数が1勝馬。
おまけに重賞勝ち馬ゼロというオープン特別並みの顔ぶれになった。
過去10回のうち6回が祝日(成人の日)に行われているように、カレンダーの兼ね合いで1月3日間競馬が行われるときは、月曜に回ることが多かったこのレースが珍しく日曜日に施行される。
その「日曜施行」となった日程面が引っかかる。
そこで、「3歳」「非祝日」「増量馬なし」で絞り込むと、該当するのが03年、09年。
この2年の連対馬には「朝日杯の週に初勝利」をあげた馬がいた。
裏返せば、その馬が「日曜だからこそ出番のある使者」ということではないだろうか。
今年の出走馬ではこのような馬が2頭いるが、減量騎手勝ちのクレバーサンデーよりも、馬齢55Kで初勝利をあげたメイショウカンパクを上位とみて、この馬から入りたい。
未勝利戦あがりの1勝馬だが、昨年の勝ち馬アントニオバローズも似たような流れだったこともあり、問題ないだろう。
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コメント
通りすがり | URL | bDid70uE
>連対馬に「朝日杯の週に初勝利」をあげた馬がいる。
この一文はものすごく本質を突いていたような気がします。
で、私が2枠と3枠の取捨に使った方法が下記の出目です。
中京2歳Sの馬券対象馬が出走時の出目
02 36回 1京都6 11R 16頭 2[03][04]-6[11][12] 7[14]中京2歳S ③
05 39回 1京都4 11R 13頭 2[02][*]-4[04][05] 8[12]中京2歳S ②
07 41回 1京都3 11R 10頭 7[07][08]-7[08][07] 7[07]中京2歳S ② 7[08]中京2歳S ①
08 42回 1京都4 11R 16頭 3[05][06]-2[04][03] 4[08]中京2歳S ③
09 43回 1京都4 11R 14頭 1[01][*]-3[03][04] 3[04]中京2歳S ③
※00 34回 1京都4 11R 15頭 4[07][06]-7[12][13] 4[07]北九州2歳S ① 7[12]北九州2歳S ②
[04]を含む2枠から、朝日杯未出走枠へ流した次第ですが、
中京2歳S1着馬の4枠から、「朝日杯の週に初勝利をあげた馬」がいる2、3枠へという馬券が正解だったのかもしれません(結果論に過ぎませんが)。
( 2010年01月10日 16:59 [Edit] )
CW | URL | -
通りすがりさん、こんばんは。
即座に切った4枠が走ったため、出番ゼロ(汗)。
オープン歴加算歴は不要と思ってましたので、その点を見れば全く逆だったのでしょう。
中京2歳Sが8頭立で枠連未発売というレースだったことをあわせて再検討する必要がありそうです。
( 2010年01月10日 22:54 )
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