2009年10月17日 21:21
凱旋門賞を取りやめ国内に矛先を向けたブエナビスタがスティルインラブ以来となる牝馬3冠に挑みますが、前日最終の単勝オッズを見るとレッドディザイアとの2強ムード。
この2頭で3度目の決着となるのか、それとも新たなる馬が出てくるのか?
今回は後者とみました。
女王杯への古馬ステップ戦、府中牝馬Sとあわせて予想を。
京都11R 第14回秋華賞(GⅠ)
◎ 12 ブロードストリート
○ 05 レッドディザイア
▲ 14 ジェルミナル
△ 07 ダイアナバローズ
× 03 ブエナビスタ
× 18 デリキットピース
【 短観 】
週中考察でも書いたが、今年からクラシックに先駆けて国際化される。
秋華賞週中考察vol.1 ローズS組でいいのでは?
秋華賞週中考察vol.2 トライアル勝ち馬を無視できない?
ここと同じように今年から国際化されたNHKマイルCではステップ戦NZTで優先権を獲得したジョーカプチーノが勝ち、同枠に勝ち馬サンカルロが入っていた。
ならば、あまりにも単純な思考で囮に引っかかっているかもしれないが、ここでも同じようなことがおきると考えたい。
国際化されたステップ戦ローズSを勝ったブロードストリートを◎とする。
相手筆頭は重賞では2着が続くレッドディザイア。
その後は、フェアリーSではじめて「3歳、牝、国際」のレースを勝ったうえに、3歳牝馬3戦を全て7枠で出てきたジェルミナルと紫苑S組で固めた4枠から勝ち馬のダイアナバローズ。
押さえには、Jpn1とG1の混成時代をまとめ上げる可能性も考えられるので、本当は切りたかったブエナビスタに加えて、「牝、混合」で条件を勝ちあがったモルガナイトの入った8枠から10R化された忘れな草賞と勝ったデリキットピースをあげたい。
一方、東京の府中牝馬S。
◎ 17 ブラボーデイジー
○ 07 チェレブリタ
▲ 15 リトルアマポーラ
△ 18 カワカミプリンセス
× 10 ベッラレイア
【 短観 】
この2年間は同距離で同じようにGⅠへのステップ戦として扱われている福島牝馬S勝ち馬が2着枠にいたことに加えて、福島牝馬Sが指定戦化してからは8枠が連対を続けている。
そんなさなか、今年は福島牝馬勝ちのブラボーデイジーが8枠に入った。
単純だがここから入りたい。
相手は古馬牝馬重賞勝ち歴を持つ2頭を上位に。
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