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【プロ野球】福岡ソフトバンクが日本一に

2014年10月31日 00:29

シリーズ5戦でホームランがわずか2本という少なさが引き締まった投手戦のシリーズということを表す日本シリーズ。
福岡ソフトバンクが4勝1敗で阪神を下し、日本一となりました。

初戦こそ阪神がメッセンジャーの好投もあり、取ったものの、2戦目のホークス先発・武田がカーブを交えた投球で阪神打線を翻弄してからは接戦となるも、全体的な流れはホークスペース。

取るべきところで点を取れずに4戦目を落としたことは、阪神にとっては痛かった。

第5戦も1点を争う好ゲームとなりましたが、最後は守備妨害という誰も想定していない終わり方。
これまた、別の意味で日本シリーズ史に残る試合となるでしょう。

SMBC日本シリーズ2014 阪神 1勝-4勝 ソフトバンク
【第1戦】10/25 甲子園 阪神 6-2 ソフトバンク 勝 メッセンジャー 敗 スタンリッジ
【第2戦】10/26 甲子園 阪神 1-2 ソフトバンク 勝 武田 S サファテ 敗 能見
【第3戦】10/28 ヤフオクD 阪神 1-5 ソフトバンク 勝 大隣 敗 藤浪
【第4戦】10/29 ヤフオクD 阪神 2-5xソフトバンク 勝 サファテ 敗 安藤
【第5戦】10/30 ヤフオクD 阪神 0-1 ソフトバンク 勝 五十嵐 S サファテ 敗 メッセンジャー
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菊花賞最終結論

2014年10月25日 23:41

土曜京都の5Rで競走馬としては珍しいブチ模様となるブチコがデビュー。
珍しい毛色ということで一般紙の夕刊トップに出てたことから、単なるネタ馬かと思ってましたが初戦は5着。

上々のデビュー戦といってもいいでしょう。

そして日曜はクラシック最終戦の菊花賞。
京都11R JRA60周年記念 第75回菊花賞(GⅠ)
◎ 15 ワンアンドオンリー
○ 14 トゥザワールド
▲ 02 トーホウジャッカル
△ 04 サウンズオブアース
× 12 タガノグランパ

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富士S最終結論

2014年10月25日 10:24

東京11R サウジアラビアロイヤルカップ富士S(GⅢ)
◎ 14 ダノンシャーク
○ 02 キングズオブザサン
▲ 13 ブレイズアトレイル
△ 09 エキストラエンド
× 05 クラリティシチー

【 短観 】
来年の競馬開催日程が発表された。
それを見ると、このレースは「サウジアラビアロイヤルC」の冠名が消えて、単なる「富士S」となることが既に発表されている。

ならば、ここまでの総括をしてくるのではなかろうか。

昨年1着馬のダノンシャークがここまで面倒を見てくるものとみたい。

2014ドラフト会議 中日1位は野村、有原は日ハムが交渉権

2014年10月23日 22:47

日本シリーズどころかCSすらないチームにとっての楽しみはここしかない、ともいえるドラフト会議。

昨年も不作と言われましたが、それを超える凶作とも一部メディアで報じられた今年。
支配下81人、育成ドラフトで23人が指名されましたが、最大7球団競合とも報じられた有原(早大)は4球団のクジから北海道日本ハムが交渉権を獲得。

毎年同じようなことを書いてますが、ラフトの順位は現時点での評価。それが正しかったのかは歴史がします。

各球団1位指名選手
福岡 松本裕樹 投 盛岡大付高
オリ 山崎福也 投 明大
北海 有原航平 投 早大
千葉 中村奨吾 内 早大
埼玉 高橋光成 投 前橋育英高
東北 安楽智大 投 済美高

読売 岡本和真 内 智弁学園高
阪神 横山雄哉 投 新日鉄住金鹿島(有原→×、山崎康→×)
広島 野間峻祥 外 中部学院大(有原→×)
中日 野村亮介 投 三菱日立パワーシステムズ横浜
横浜 山崎康晃 投 亜大(有原→×)
東京 竹下真吾 投 ヤマハ(安楽→×)

最大7球団競合とも言われていた有原は4球団が指名し北海道日本ハム、安楽は2球団から東北楽天と抽選勝ちは今年はパ・リーグ。
東北楽天や日本ハムのクジの強さは相変わらずでした。
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大臣の職を辞すれば、それでいいのか?

2014年10月20日 22:49

小渕経産相、松島法相が相次いで辞任しました。

前者は政治とカネという、昔ながらの自民党パターン。
後者は公選法に抵触するようなうちわに議員宿舎の使用など、問題が多く事実上の更迭。

政治とカネの問題はいつになってもつきものですが、大臣の職さえ辞すればそれで済むというのなら、失礼ながら万年野党のところにいる人には全く火の粉はかからない。

一政治家として説明責任を果たす、などと言っているが、説明責任を果たすのならば、政治家でなくてもでき、権力への執着心が見え隠れする。

本来なら双方とも議員辞職が相当ではなかろうか。
いずれにせよ、両者とも刑事告発を受けた以上、一筋縄では終わらないだろう。

なお、他の政治家や政党を批判すると、同様のことが自らのところで起きることが既に伝統芸となっている民主党。
ここにどんなブーメランが飛んでくるのかは今後の隠れた注目点かもしれません。

秋華賞の結果と回顧

2014年10月19日 23:39

2番人気、レッドリヴェールを切ったところだけが正解。

第19回秋華賞(GⅠ)
1着 -- 06 ショウナンパンドラ(3人気)
2着 ◎ 04 ヌーヴォレコルト(1人気)
3着 ○ 12 タガノエトワール(4人気)

(競走除外 13 パシフィックギャル)

◎ヌーヴォレコルトの軸は不動。
さらには、ローズSのコピー決着という予想をしましたが、2.3着まで。

今回は秋華賞初となる現1000万下勝ち馬の出走ゼロ。
この時点で「新しいもの」を取り入れてくることに気付くべきでした。

その新しいものが、これまで出番のなかった紫苑S優先権獲得馬の連対馬起用。
これなら、3点で取れたレース。
詰めの甘さだけが浮き出た結果でした。

秋華賞最終結論

2014年10月18日 23:59

ハープスターがいないし、ローズSでレッドリヴェールが完敗。
おまけに上り馬もいない、となるとヌーヴォレコルトが圧倒的な人気となるのも仕方ない。

京都11R 第19回秋華賞(GⅠ)
◎ 04 ヌーヴォレコルト
○ 12 タガノエトワール
△ 17 リラヴァティ
× 01 ブランネージュ
× 03 バウンスシャッセ
× 14 サングレアル
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京都大賞典、南部杯最終結論

2014年10月12日 23:16

落馬事故で重傷を負った佐藤哲三騎手が復帰の夢かなわず引退。
映像で引退式を見ましたが、寂しさのみ。
また1人、職人的な味わいを魅せた騎手がターフを去りましたが、落馬事故後にキズナの手綱を受け継いだ武豊が土日と相次いでメインジャックしたのは何か意味があるのか?などと勘ぐった土日。

今週は3日間開催となってますが、天気予報を見る限り、間違いなく台風は直撃。
どれくらいの強さで来るのかだけが争点となりそうです。
雨、渋化馬場の避けられない京都大賞典、そして盛岡で行われる南部杯の予想を合わせて。

京都11R 第49回農林水産省賞典京都大賞典(GⅡ)
◎ 02 トーセンラー
○ 03 フーラブライド
▲ 08 デスペラード
△ 09 メイショウマンボ
× 10 タマモベストプレイ

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毎日王冠最終結論

2014年10月11日 22:57

今週はG1の谷間ですが、先週についで今週もまた台風。
収益増を目指して3連休全開催にしたはいいが、それが自らの首を絞める可能性がでてきました。
月曜日、台風でキャンセルとなったらどうするんでしょ?

第65回毎日王冠(GⅡ)
◎ 15 ワールドエース
○ 11 ロサギガンティア
▲ 03 ウインマーレライ
△ 01 ディサイファ
× 08 スピルバーグ
× 12 ダークシャドウ

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スプリンターズSの結果、そして凱旋門賞の短観

2014年10月06日 22:49

秋G1の開幕戦、スプリンターズS。
ストレイトガール、ハクサンムーンの両人気馬を無印にした穴狙い。
◎ベルカントはよく走ってくれましたが最後に失速。

初のセントウルS勝ち馬不在がもたらしたものは、芝未勝利馬のチャンピオン誕生。
さすがに、これは読めません。

第48回スプリンターズS(GⅠ)
1着 △ 18 スノードラゴン(13人気)
2着 -- 09 ストレイトガール(2人気)
3着 ○ 13 レッドオーヴァル(5人気)
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5着 ◎ 12 ベルカント(10人気)
17着 ▲ 11 ハナズゴール(8人気)


さて、この日の夜に行われた凱旋門賞。
マスコミが煽るほどたいしたことがない、というのは今のお約束と言っても過言ではありませんが、ハープスターが6着、ジャスタウェイが8着、ゴールドシップが14着と日本馬3頭はいずれも着外。
ジャスタウェイは2年半ぶりの2400ということで距離の面もあるのでしょうが、やはり後方からでは限度があるのが欧州競馬。

位置取りの時点で終了していた、といってもいいでしょう。
馬も騎手も「日本仕様」では勝てるどころか見せ場を作ることすらままなりません。

個人的な意見ですが、ダービーを四角先頭であっさりと押し切るくらいの力が必要で、まくり、もしくは後方一気といった「日本の競馬では勝てるけど」のレースが日常ならば、ここでは通用しないでしょう。
それが無理ならエルコンドルパサーのように長期遠征で馬を現地仕様に作り変えるくらいのことが必要ですし、騎手も経験がいる。

こんなことを書くと不快に思う方もいるかもしれませんが、川田のような海外経験の浅い騎手が簡単に勝てるようなレースではありません。
今のままなら凱旋門賞はいつまでたっても参加賞、と思えます。

スプリンターズS最終結論

2014年10月04日 22:57

秋のG1が開幕し、ここから先はお馬さん専属モード。
野球が早々に終わってしまったので、そうあるべきなんですが、それを許してくれない現状。

今年のスプリンターズSは新潟開催。
新潟スプリンターズSといえば、02年に牝馬ビリーヴが勝った。
そして今は台風18号襲来がなんとかかんとか(地元は直撃に近いらしいが、10月だぞ、10月。何、この勢力……)。
スプリンターズSも初となる18頭立。
出走順18番目、いつもの中山だったら撥ねられた牝馬ハナズゴールの存在。
こんなところが気になるわけでして。

新潟11R 第48回スプリンターズS(GⅠ)
◎ 12 ベルカント
○ 13 レッドオーヴァル
▲ 11 ハナズゴール
△ 18 スノードラゴン
× 02 ローブティサージュ
× 04 ガルボ
× 06 コパノリチャード

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【ドラゴンズ2014】3人の引退と10名の戦力外通告

2014年10月01日 22:35

今シーズンのホーム最終戦を勝って、大野は2ケタ勝利を何とか達成。
そして、今季で引退する三瀬、小林、鈴木義の3人も無事に引退試合の登板を果たすことができました。

小林は先日のウエスタンで阪神の横田に簡単に打ち返されたのを見て、これはちょっと、と思わせた中での引退発表。
潮時かもしれませんし、こうして引退試合を行ってもらえるのも、プロではほんの一握り。

それだけの実績があった、ということです。
今後は3人とも球団に残るようですが、裏方としてこれからも頑張っていただきたいです。
まずは、お疲れさまでした。

一方で、辻、井上、矢地、小田、田中、中田、森越、井藤、堂上剛、宋(育成)10人の選手に戦力外通告。
シーズン終了を待たず、解禁日早々に通知されたのは、他球団の戦力構想も未定な現時点で移籍などをする場合に差しさわりないように、という配慮ともいえるでしょう。

厳しいプロの世界ですし、結果社会だから仕方ないと言われればそれまででも、寂しさを感じます。

辻、井上といった入団3年以内の選手にまで通告されたのは驚きましたが、大学、社会人出身ですし、「早々に結果を出せ」という意思表示といえます。
移籍して現役を続ける選手、そうでない選手、それぞれでしょうが、これで終わってしまうわけではありません。
これからも次の道で頑張ってほしいですし、応援はします。