【 短観 】
今年は「JRA60周年記念」の記念競走。
クラシックが記念競走となったのは04年の菊花賞と、実質的に昨年の東京優駿。
菊花賞は条件上がりのデルタブルース、東京優駿は記憶に新しいが京都新聞杯勝ちのキズナが制したように、これまでにない路線を通った馬に出番あり。
タガノグランパ、バウンスシャッセにも目が行くが、きさらぎ賞から直行するトーセンスターダム。
最も出走間隔の空いたこの馬を狙ってみる。
WIN5発売中止のきさらぎ賞勝ち、最後となったOP特別京都2歳Sを勝ちなど、ここで走るにはふさわしいキャリア。
前回牝馬が出走した91年の勝ち馬トウカイテイオーのように、無敗で皐月賞馬となることを期待したい。
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