CW馬なりにて歩む : Archives [ 2013年05月 ]

高松宮記念1着馬の参戦ということで考えたい。

現行の「1着賞金1億」となった06年以降、当年の高松宮記念1着馬が参戦したケースは3度あるが、自身はいずれも惨敗。

京王杯SCを挟もうが、ここへ直行しようが出番はない。

しかし、その年の勝ち馬には気になるものが。
06年　ブリッシュラック　前走　チャンピオンズマイル1着
07年　ダイワメジャー　直前加算　マイルCS1着（前走ドバイDF）
09年　ウオッカ　前走　ヴィクトリアマイル1着（前前走ドバイDF）

直前加算がマイルG1で海外出走歴ありという点が揃っている。

そんな馬といえば、グロリアスデイズとサダムパテック。
ふたたび武豊の出番なんだろうか？

予想は久々に見せた会心の一撃。
今年は5R以降がメモリアルレースという特別構成の番組。
予想でも触れたが、こういうときは新しいキャリアの馬を持ち込んでくるという流れが見えた時点で勝機は来ていたかと。

ロゴタイプは1番人気にならなかった時点で終了というのも予想通り。
こういう皐月賞馬はいらないと歴史が語る通りでした。

第127回農林水産省賞典目黒記念（GⅡ）
1着　○　04　ムスカテール（4人気）
2着　▲　16　ルルーシュ（2人気）
3着　△　11　カフナ（3人気）
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11着　◎　05　カポーティスター（6人気）
（馬連　2780円）
（参考：馬単　6440円、3連複　7590円、3連単　48790円）

○ムスカテールがこれまた豪快な脚で差し切りレコード勝ちのおまけをつける。
▲ルルーシュもよく伸びた。

◎カポーティスターはいいとこなし。

ハンデG2の勝ち馬が揃ったので、そのキャリアを持つ馬を狙ったが、それが正解。
縦目を引いておいてよかった……。

さて、来週もG1がありますが、新馬戦の始まる夏競馬が開幕。
安田記念は宴の後ですし、のんびりと考えます。
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結果はロースコアですが、揃って8残塁と拙攻の目立った試合。
特に6回裏。
1点追加して藤井の中前打で和田が本塁憤死したのだが、秋山のポジションどりと肩の強さを考えれば止めるのが妥当。

その前の5回でブラッドリーを降ろしたが、守備に助けられたとはいえ流れ良く投げていたのも確か。
代打ジャーマンがゲッツー崩れで残ったら2アウトで代走。
しかも盗塁も何もしないままで終了。

単なる選手の無駄使いとしか思えない。

運も持っていたように見えたブラッドリーを降ろしたことで代わった三瀬と田島が崩れて押し出しで同点に追いつかれたところなどは試合の流れの見る目のなさを物語っていた。

先制点、勝ち越し点。
ともにルナの全力疾走がもたらしたもの。

4回は2塁まで走っていたから先制点につながったし、7回も全力で走ったから送球エラーを誘った。
そういう一つ一つのプレーを全力でやるからこそ、白星につながったかと。

【　短観　】
◎はキズナ。
今年のダービーデーの番組は80回を記念した「○○メモリアル」ばかりで、こんな番組が来年も行われることはないだろう。

つまり、これが「今年は特殊な年です」とアピールしているようなものと考えたい。
そのため、ダービー馬の歴史で1度も出てきていない前走祝日競馬G2京都新聞杯勝ち。
このキャリアを持つキズナを狙いたい。

前走を見る限り力量は十分。
社台Gに干されたと言われる武豊が、社台のやりたい放題とも言える今の競馬界に鉄槌を下すという流れも面白い。
1枠の1番人気も後押しするだろう。

皐月賞馬ロゴタイプは無印としたが、1番人気以外で東京優駿を迎えた皐月賞馬は21世紀になってから未連対。
G1馬にもかかわらず1番人気になれない時点で先行きは暗いとみたい。
02年　ノーリーズン　2人気　着外
04年　ダイワメジャー　4人気　着外
07年　ヴィクトリー　2人気　着外（2着同枠）
12年　ゴールドシップ　2人気　着外
（ちなみに、1番人気以外の皐月賞馬が東京優駿を制したのは、97年のサニーブライアン（6人気））

東京12R　第127回農林水産省賞典目黒記念（GⅡ）
◎　05　カポーティスター
○　04　ムスカテール
▲　16　ルルーシュ
△　11　カフナ
×　14　デスペラード
×　17　スマートロビン

【　短観　】
ダービーデーの特殊な番組設計による影響をここも受けると考えたい。
だからだろうか、目黒記念に出てきていない当年日経新春杯1着馬が今年は出走する。

それなら、この馬から狙う価値あるだろう。
ルルーシュ、ムスカテールと前年のAR共和国杯連対馬を相手上位にしたい。
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97年以来となる皐月賞馬と青葉賞馬の同枠配置。
このときは皐月賞馬サニーブライアンが逃げ宣言から2冠達成となった。

踏襲するならロゴタイプの2冠となるだろうが、騎手の乗り替わり。
これがやはり気になるところ。

やはり、

「天津飯と餃子」

これに限る。

裏返せば別定戦未経験。
もともと、毎日杯→青葉賞等の流れが多く、この手のキャリアが出てくるのは珍しい。
しかし、ダービーの舞台で連対席まで届いた馬となると02年2着のシンボリクリスエスまでさかのぼる。

シンボリクリスエスは青葉賞を1番人気で圧勝した。
これと対比するとヒラボクディープがここまでの馬か？というと疑問点もあり、この馬の出番は難しいだろう。
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最近だと、家電量販店、大規模な本屋、ドラッグストアの3つですね。
家電量販店はなんとなく、本屋は立ち読み。ドラッグストアは日用品や間食の買い物ですけど。

皐月賞との2冠を目指す、という言い回しはあるが、もう1つ。
「朝日杯を勝っている」事に注目したい。

朝日杯を勝ったダービー馬となると、メリーナイス、サクラチヨノオー、アイネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアン。
最近ではローズキングダムが2着に入った程度。

ミホノブルボン、ナリタブライアンは皐月賞TRスプリングSを含めてここまで全勝。
ローズキングダムもスプリングSを叩いて皐月賞へ向かった。

ロゴタイプもそのローテは同じうえに、先の2頭同様に朝日杯以降の負けがない。
80周年を前面に打ち出す年だからこそ、こういった馬が出てくるのだろうか？
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クロフネサプライズがオーバーペースで逃げたことで底力勝負となったが、最後に抜けたのがメイショウマンボ。

デニムアンドルビーが来ないことだけが正解だった。

1番人気が3着、そしてフローラS組の連対となると01年のパターンだが、この結論は予想段階では出なかった。

さて、来週は東京優駿。
流れは非常に悪いので、もう一度リセットしてじっくりと考えてみます。

【　短観　】
今年は牡馬相手に重賞で賞金を加算した馬が不在の顔ぶれ。
こんな年は09年、その前は00年まで遡るがともに桜花賞組の決着。

00年　1着　シルクプリマドンナ　桜花賞3着　2着　チアズグレイス　桜花賞1着
09年　1着　ブエナビスタ　桜花賞1着　2着　レッドデイヴィス　桜花賞2着

そして、先行G1桜花賞をチューリップ賞3着から挑んだアユサンが制した。
3着優先権の馬が桜花賞で連対したケースは数少ない。

97年　2着　メジロドーベル（チューリップ賞3着）
08年　1着　レジネッタ（フィリーズ3着）

かなりさかのぼるが、この両年のオークスは桜花賞2着馬を持ち込んでいる。
97年1着　メジロドーベル　桜花賞2着
08年2着　エフティマイア　桜花賞2着

それもあり、桜花賞2着から挑むレッドオーヴァルを狙ってみたい。
なんだかんだ騒ぐも最後は桜花賞出走組で終わるとみて、相手上位にそのまま桜花賞上位組を持っていきたい。
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マンゴープリンとミルクの2層立になっているのは前と同じ。




単なるプリンではなく、角切りのマンゴーも中に入ってます。
果物本来の味、食感を残してあるのがいいところ。

あとは好みに応じてミルクを入れて食べるのみ。
マンゴープリンに酸味がありますが、ミルクを入れたほうがバランスよく食べられるかと。

それぞれ美味しいのですが、マンゴーのスイーツというのはそれなりにある。
その一方、苺はありそうでない。
そんな物珍しさもあって、苺の方がより美味しく感じられました。
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オークスでの桜花賞馬の成績は以下の通り
01年　3着　テイエムオーシャン（チューリップ賞1着）
03年　1着　スティルインラブ（チューリップ賞2着）
04年　着外　ダンスインザムード
06年　着外　キストゥヘヴン
08年　3着　レジネッタ（フィリーズ3着）
09年　1着　ブエナビスタ（チューリップ賞1着）
10年　1着　アパパネ（チューリップ賞2着）
11年　着外　マルセリーナ
12年　1着　ジェンティルドンナ（チューリップ賞4着）

勝つか着外かのほぼ二択。
ただ、よく見ると桜花賞へのトライアルでチューリップ賞を叩いた馬はほぼ全勝し、それ以外の路線から桜花賞馬になった場合は出番ゼロと両極端。

これなら、チューリップ賞3着から桜花賞馬にのし上がったアユサンでもいいということになるだろう。

ミルクと苺プリンの2層にわかれていて、別のパッケージに入っているミルクを好みに合わせて入れます。

入れたあとが上の写真。

下のプリンが酸味がやや強めの苺をふんだんに使ってるうえに、果肉でも入っており、食感もしっかり。

単なる苺プリンなら、おそらく酸っぱいくらいの味。

それをミルクで押さえて、まろやかさを出している。

名前からして甘いものを思い浮かべていたが、全然違っており、いい意味で騙された。

想像していたよりもはるかに美味しく、あっという間に完食したのは言うまでもない。
これで525円なら、下手なデザートよりもはるかにコスパはいいですね。

通販で買えないのが、残念と言えば残念……。
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最後は並んだかのように見えた2頭だが、わずかに◎ヴィルシーナが残っていた。
詰め寄ったホエールキャプチャだが、回ったところの差か。
こう見ると出遅れが惜しまれるが、出遅れなかったらどうだったかはわからないのが競馬。

前年クラシック連対歴のある4歳馬と、直前の賞金加算が牝馬重賞1着馬の組み合わせという、去年と同じ結末。
これは読めたが、前年1着馬（ホエールキャプチャ）を最後で切ってしまったのは大失敗。

あと、阪神牝馬S連対馬の不振は相変わらず。
そしてフミノイマージンは競走中止→予後不良という残念な報道も……。

【　短観　】
このレースが正式にG1を名乗るようになったのは09年。
その後の勝ち馬、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネ、ホエールキャプチャが直前に賞金を加算したレースは定量戦か馬齢戦。

おまけにクラシック連対歴を保有する。

この2つを併せ持つのがヴィルシーナ。

09年　ウオッカ　天皇賞秋1着／東京優駿
10年　ブエナビスタ　ドバイシーマC2着／優駿牝馬
11年　アパパネ　秋華賞1着／優駿牝馬
12年　ホエールキャプチャ　ローズS1着／桜花賞2着

13年　ヴィルシーナ　女王杯2着／優駿牝馬2着

単純でもここから入りたい。
相手は直前加算が牝馬限定戦の馬を。
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【　短観　】
出走馬を見ると、前走1600万下出走馬は不在（=全馬前走オープン出走）。
　
こんなケースは過去に2回。
06年　1着　オレハマッテルゼ　京王杯SC2着
08年　1着　スーパーホーネット　スワンS

オレハマッテルゼは2走前にGⅠ勝ち。
そして、直前1年以内に同距離重賞連対歴を持っている以上、同距離重賞歴／増量馬は見逃せない。

となると、阪神Cを連対したサンカルロとガルボ、スワンS2着のテイエムオオタカ、増量馬サダムパテック。

この4頭の競馬と見たい。
押さえにマイル重賞1着歴のあるトウケイヘイローとレオアクティブをあげ、軸は2K増で出てくるサダムパテックを。
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その阪神牝馬Sを前走に使った組の連対は過去7年間でわずか4頭とステップ戦としては心もとない。

しかも、正式にG1認定された09年以降の勝ち馬は全て直前の賞金加算が定量戦か馬齢戦。
09年　ウオッカ　天皇賞秋1着
10年　ブエナビスタ　ドバイシーマC2着
11年　アパパネ　秋華賞1着
12年　ホエールキャプチャ　ローズS1着

別定戦1着のこの馬に出番は来るのだろうか。

【　短観　】
出走全馬が重賞勝ち馬というJRA勢の壁は高く、5頭立のレースだろう。
エスポワールシチーの同一レース4勝目もかかるが、今回はホッコータルマエを◎。

出走馬では最も格下の経歴だが、重賞3連勝中。
マイル戦は久々となるが、エスポワールシチーがそうだったように4歳馬の勢いを買ってみたい。

マイネルホウオウが初重賞を、柴田大は節目の200勝をこのG1勝ちで飾った。
HP版では記載したが、昨年の「9日間競馬」と今年の「7日間競馬」でいずれも1着歴を持つのはこの馬のみ。
今年の1月競馬加算歴を持つ馬、という点からエーシントップを57K既勝歴もあり推したが、狙うはこちらだった。

2着にインパルスヒーローが入ったが、こちらまでは全く読めず。
いずれにしても最初がずれていたのでどうしようもない。

エーシントップはNZT勝ちが余分だったのか？

第61回京都新聞杯（GⅡ）
1着　◎　05　キズナ（1人気）
2着　--　08　ペプチドアマゾン（9人気）
3着　--　12　ジャイアントリープ（11人気）
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6着　▲　04　アクションスター（6人気）
12着　○　01　マズルファイヤー（3人気）

◎キズナが圧勝するも2着抜け。
ペプチドアマゾンの前走、8頭立あずさ賞1着をもう少し見ておけばとれた馬券だったかと。

【　短観　】
1番人気ですが、◎はエーシントップとしました。
この馬が持つ「シンザン記念57K1着歴」。

これまでに57K1着歴を持つ馬は3頭いた。

03年1着同枠　トーセンオリオン　前走NZT4着
04年1着　キングカメハメハ　前走毎日杯1着
05年着外　ペールギュント　前走皐月賞6着

唯一前走を勝ったキングカメハメハだけがここを制している。
同じように前走NZT1着のエーシントップに出番が来てもいいだろう。

【　短観　】
トライアルとしての位置づけの有無はあるが、同じダービーへのステップレースとなる青葉賞を前走500万勝ちの馬が制した。

これが10年ぶりのことだが、オープン馬の面子丸つぶれともいえる。
ならば、ここで巻き返すのがお約束ともいえるだろう。

前走重賞1着馬として来るキズナから入りたい。

01年2着同枠　キタサンチャンネル　アーリントンC2着
04年3着同枠　シーキングザダイヤ　アーリントンC1着
05年1着同枠　マイネルハーティー　シンザン記念2着

現行時期になってからは過去3度あるが、自身が連対したケースはなく、単なる同枠教唆。

NZT1着からの出番というと、昨年のカレンブラックヒル。
その前となると03年2着のエイシンツルギザンまでさかのぼる。

2歳時もトライアルを勝ったものの、本番でしくじり王者になり損ねた。

今年も単なるピエロになってしまうのだろうか？