先発は中田賢と石川。
「左右病患者」ともいえるおじいちゃんは館山とみて堂上兄をスタメンに入れたのでしょうが、予告先発がないとこういうのが面白い。
先発の読み違えで頭を抱えただろうが、その石川がボール先行の苦しい投球。
初回はブランコのゲッツー、3回も森野の三振でチャンスを潰すも、4回に和田の一発で先制して濁った空気を断ち切る。
5回にふたたび森野がチャンスをぶち壊すも6回に堂上兄のタイムリーで追加点。
7回に田島が一発を食らい、さらにピンチを作るも浅尾が抑える。
その裏、無死満塁の大ピンチを迎えると、ブランコが三振。
これまでなら和田がゲッツーで終わるところだが、今回は光り輝いてタイムリーを打つと、井端の犠飛、平田も続いて3点追加。
ソーサがヲイヲイという投球でしたが、最後は山井がイニングまたぎで締めてまずは1勝目。
ただ、結果オーライという感はぬぐえず、采配に疑問点が多々ある試合。
・今季最高?とも言えた中田賢を5回で交代。
・山崎という、シーズン中は中田賢の打率以下という素晴らしい実績の持ち主が打てそうな気配ゼロにもかかわらず代打で出て遊ゴロ。その送球がそれ、まともに走っていればセーフだったかもしれないうえに、畠山と衝突。
・6回裏、3点目を取ったあと2死1塁で堂上兄→代走平田。おまけに田島がチャンスでそのまま打席入り。
平田に変えるなら、7回表の守備からにするか、田島のところで代打を送ればいいだけのこと。
9月15日のマツダで同じようなことをして青色吐息になったが、あの爺さんはボケているのだろうか?そこから何も学んでいないことを露呈。
代打を送ればおそらくそこで決まっていただろうが、点を取るチャンスをミスミス失えば、反撃を食らうのは当然。
7回表にバレンティンに一発を食らうなど、6回とは一変し青色吐息となり浅尾の介護をうけることに。
ちなみに7回裏が長時間の攻撃になったため、浅尾は代わりましたが、ベンチ前ではキャッチボールをしてました。
(つまりは続投予定)
こんな采配してたら選手は潰れます。
会心の試合なんて言っていたようですが、一つ間違えば采配ミスによる負け試合であり、監督のミスを選手が消した試合です。
しかし、ナゴヤのファンって優しいですね。
1-0と3-0という違いがありましたが、チャンスで田島をそのまま打席に送ったとき、マツダではヤジ・怒号が飛び交ってたんですけど、今日はあまり聞こえませんでしたから……。
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