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2012年04月26日 23:53
2012年04月26日 23:35
元秘書との共謀が問われた公判で、小沢一郎民主党元代表は陸山会の会計業務や土地購入の経緯について“秘書任せ”を強調し、「知らない」といった主張を繰り返した。東京地裁は小沢元代表を無罪としたが、小沢元代表の一部の証言の信用性を「肯定できない」とし、不合理さを指摘した。 小沢元代表は公判で、「土地売買契約について(元秘書らから)報告を受けたことも、契約書を見せられたこともない。記憶がないのではない」と証言。陸山会の会計処理も、元秘書と協議したり報告を受けたりしたことは絶対にない▽政治資金収支報告書は現在に至るまで見たことがない-などと説明してきた。 だが、判決では、小沢元代表の証言に「具体的な記憶がないものと考えられる」部分があるとし、「直ちには信用性を肯定することができない」と断じた。 その理由として、小沢元代表が土地購入のため、4億円の銀行融資の書類に署名した行為に対する証言などに着目。当初は「サインしてくれと言われて署名しただけ」としていたが、「土地購入代金などに充てる旨は認識していた」と変えたことを挙げ、「不自然な点が認められる」と指摘した。 こうした点から、土地取引や収支報告書の作成・提出に関して報告を受けたことが一切ないとする説明は、「信用性が乏しいといわなければならない」と述べた。 また、収支報告書の提出を秘書に任せきりにして全く把握していないことや、記載に責任を負う会計責任者の役割について理解を欠いていることを理由に「政治資金規正法の精神に照らして、芳しいことではない」と小沢元代表をたしなめる場面もあった。
Author:CW 居住地&出身地:愛知県性別:オス
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