CW馬なりにて歩む : Archives [ 2010年11月27日 ]

【　短観　】
冒頭にあげたJRA50周年記念として、JCダートと同日施行となった04年のJCを制したのは秋の天皇賞馬ゼンノロブロイだった。
今年はその年を再現すると考えたい。

というのも、ゼンノロブロイが連勝したのは4歳時だが、それ以来、天皇賞秋を勝った馬はその年のJCを勝っていない。

メイショウサムソン、ウオッカと前年のダービー馬が挑んでもダメだった。
この2頭とゼンノロブロイとの違いというならば、ダービーを負けていることだろう。

裏返せば、ダービーを勝っていない天皇賞馬なら出番があるかも。
そして、JC時のゼンノロブロイの騎手はペリエ。

これらを考えると、やはりダービーを勝っていない（というか出ていない）天皇賞秋1着馬で、スミヨンが騎乗するブエナビスタは外せない。

そして、「30周年記念」が2度あるわけないが、ブエナビスタは最後の「JpnⅠ」桜花賞、優駿牝馬1着馬とこれまた再現不能なレースを制している。

これもプラスとみて、人気だがこの馬から入りたい。

一方の相手だが、04年はコスモバルクとの枠連ゾロ目決着。
そのため、G2勝ちのある同枠の外国馬マリヌスと3冠全戦に出たローズキングダムを相手上位としたい。
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