CW馬なりにて歩む : Archives [ 2010年09月01日 ]

マエケンの前に打線が沈黙し、あわや山井を見殺しか？と思わせた今日。

8回に何とか追いつき、10回に岩崎達のサヨナラHR。

これで広島戦の連勝となりましたが、これは単なる結果オーライ。

岩崎達は前の打席にバント要員として出てきたにもかかわらずバント失敗。

その借りを返すかのごとく、次の打席でサヨナラ2ラン。
8回に1点取ったから、試合に勝ったからいいのでしょうが、昨日の試合後にもコメントで出ていたように、やるべきことができていない今。

それを考えると、バント失敗のマイナス面の査定のほうが大きいでしょうね。

こういうところをキッチリしないといけないのですが……

今日の試合
ドラゴンズ　３ｘ－１　カープ（延長10回）
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毎週火曜日の中日新聞朝刊スポーツ面にあるのが、「読む野球」というコラム。

ネットでバックナンバーが出ないのが残念ですが、野球について落合博満：現中日ドラゴンズ監督が触れるものです。

結構、興味深い内容がつづられており、火曜日の楽しみの1つですが、今週はこんな内容でした。

夏も終わり、秋になる。
選手時代は赤とんぼが飛ぶような時期になると来年は契約してもらえるのだろうか？というのがよく話題に上った。
選手はだれもがそう思っているが、首脳陣も来季の布陣を考える時期になる。
今のチームの現状を見れば、このオフは率先して補強に力を入れることになりそう。
今のままなら一軍にいても評価の対象になっていない選手もいる。
監督はペナントレースを戦いながら、、先を見据えなければいけない。
オフは今までのような無風状態ではない。

シーズンもまだ続いてますが、いったいドラゴンズはどんなオフを迎えるのだろうか？

そして、これを見る限り、このオフは大ナタが振るわれることでしょう。
７番の帰国は当然として、その他でも結構きられてしまいそう。
トレードをするのなら、朝倉、川井あたりが候補になるのでしょうか？

そんなことが気になります。
それ以前に、今日の試合でもそうですが、荒木も藤井もバントを決めるところでしっかり決めないと無様な試合を繰り返すだけですよね……。