CW馬なりにて歩む : Archives [ 2010年05月 ]

一方、G2はまるで明後日。

第46回金鯱賞（GⅡ）
1着　--　05　アーネストリー
2着　--　09　ドリームサンデー
3着　○　06　スマートギア
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7着　◎　08　アクシオン
競走中止　▲　02　タスカータソルテ

逃げるドリームサンデーを最後にアーネストリーが差しきる。
重賞3連勝を狙った◎アクシオンは伸びイマイチ。

鳴尾記念のコピーと見てましたが、同距離戦中日新聞杯のコピーで決着。
最初が違っている以上、こうなる結果は仕方ないですね。

第124回　農林水産省賞典目黒記念（G2）（ウオッカメモリアル）
1着　--　12　コパノジングー
2着　--　08　イケドラゴン
3着　×　04　フェニコーン
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6着　◎　11　ミッキーペトラ（1着同枠）
8着　▲　07　モンテクリスエス（2着同枠）
9着　○　09　トップカミング

枠連なら当たってる。
去年もこんなような結末だった覚えがあるが、買うな、という意思表示なんでしょうか？
ですが、馬連ではちょっと手が出ないですねぇ……。
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【　短観　】
ダービーデーの最終に移ってから5年目になるが、これまでの4回は、前年連対馬がいるかいないかで変わっている。

今年はいない。
06年、08年があてはまるが、そういう年は条件戦から上がってきた馬が勝った。
例年に比べると1枚落ちのメンツ構成に見えるが、出走馬で唯一ともいえる条件勝ち→OP加算歴なしのミッキーペトラから入る。

金鯱賞とのダブル登録があったが、あえてこちらに矛先を向けた意義をといたい。
単騎の逃げで流れも向くだろう。
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【　短観　】
競走能力、走破時計なら断然かもしれないペルーサだが、青葉賞組が勝てないダービー。
今年からの国際化でその殻を破るかもしれないが、第二のシンボリクリスエス、ゼンノロブロイとまりと見たい。

NHKマイルCを勝ったダノンシャンティが取り消した。
これでヴィクトワールピサの2冠達成が現実味を帯びることになる。

皐月賞は当日の最終レース名を番組発表後に変更した。
同様に最終レースを変更した桜花賞、優駿牝馬は1着同着があったもののアパパネがまとめたことから考えても、今年の3歳G1路線はごく少数の馬に任せたいのでは？と考えてしまう。

同じように最終のレース名を変更したG1勝ち馬が2頭出てきたら迷うが、片方がリタイアした以上、もう片方を狙うしかない。

そしてダービーが10Rに変更された02年以降、番組の設計に変更があった年には資格賞金1位馬が来ている。
何もなかった昨年はアンライバルドが飛んだが、今年は国際化が行われた。
これもヴィクトワールピサにはプラス。

昨年は1番人気を裏切った岩田が今年は皐月賞につぐ再度の代打騎乗をモノにするのではないだろうか。

相手はペルーサが筆頭。
皐月賞ぼろ負け組やその他の路線では弱いと見て、プリンシパルS組からルーラーシップ、皐月賞2着のヒルノダムールまで馬券はとめたい。
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【　短観　】
一見、昨年の鳴尾記念の再現と思わせるような面子だが、その1.2.3着馬に印を入れました。

冒頭にも書いたように、京都の金鯱賞なんて先週の東海Sのように再現不能なレース。
ならば、同じように再現性は低い取消戦となった中山金杯を制したアクシオンの重賞3連勝に期待したい。

さすがにG2ということもあって、勝ち馬はそれなりの実績を持っている。
その流れだけは受け継ぐとみたい。

相手筆頭はその鳴尾記念でアクシオンの相手役となったスマートギアを。
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リフトに乗って上へ向かうが（歩いていくのはしんどそう…）、こいのぼりも出ています。


リフトに乗ってしばらくすると左手に見える芝桜。
ズームをかけて撮ってみました。


降りて少し歩くと、きれいな芝桜が見れます。


6種類の芝桜が植えられていますが、ピンクから薄紫に変わる「多摩の流れ」。

混ざった色合いはきれいなものです。

上から見ると、最初に出した写真のような感じで見れます。
曇っていたので、写真も曇り気味ですが、芝桜そのものはきれいでした。

が、そこまでが一苦労。
家から現地までが約100キロ。
3時間もあれば行けると思ってましたが、結局7時間以上かかりました。
何も考えずに猿投グリーンロード～香嵐渓～茶臼山高原道路を使いましたが、これが大失敗。

というのも、グリーンロードを力石で降りたとたんに渋滞。

オイオイ……と思ったら、女子プロゴルフが開催中。（そんなの知らんわ……。）

で、これを抜けて、稲武に入ったころからまた渋滞。
道の駅で昼を食べようと思ったが、車を停める場所がなく、仕方なくあきらめる。
振り返れば、まだ、この辺りの渋滞はかわいかった。

山道を抜けて面の木から茶臼山高原道路に入ろうとしたが、入る前から渋滞。
面の木で食事のあとは、ひたすら渋滞の中をダラダラと進むのみ。

いいところなく終わった西武VS中日のデーゲーム中継を全部聞く羽目になりました（爆）。

結局、山頂の駐車場までの11キロは全て渋滞。
抜けるのに4時間以上かかって、現地に着いたのは17時。
曇っているし、標高が高いこともあって寒かったです。

茶臼山高原道路を使わず、遠回りになりますが、一旦、北の根羽村へ抜けたほうが早かったでしょうね。

ちなみに帰りは来た道を逆戻り。
スムーズに流れて、3時間かからずに帰れました。
いったい、あの渋滞は何だったのだろう……？

京都　第27回東海テレビ杯東海S（GⅡ）
1着　◎　02　シルクメビウス
2着　○　06　トランセンド
3着　▲　16　アルトップラン
（馬連　750円　）
（参考：馬単　1640円、3連複　13220円、3連単　49090円）

田んぼのような馬場で行われたレースは○トランセンドが逃げ切りを図るところを、◎シルクメビウスが差しきってユニコーンS以来となる重賞制覇。

京都での東海Sという最高でも2回しかないレースで、再現不能なユニコーンS勝ちが持ち込むものが見えたことを収穫とします。

さて、来週は競馬の祭典・東京優駿（第77回日本ダービー）。
ここを取る、取らないで気分は大きく変わります。
週中考察は多くはかけないかと思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。
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【　短観　】
京都で東海Sという違和感満載のレース。
最高でも2年しか行われないことが確定している以上、そのような再現不能なキャリアを持つ馬を狙いたい。

その筆頭が今年から日曜に移設されるため、土曜日は最後となった昨年のユニコーンSを勝ったシルクメビウス。

この馬がこのようなレースの面倒を見る役割を担う、と受け取りたい。
相手筆頭は同じく「新設重賞」という1度限りの肩書きとなったレパードS勝ちのトランセンドを。
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【　短観　】
今年は桜花賞とならんで国際化元年といううえに、当日の番組変更。
スティルインラブが2冠を達成した03年とかぶって見えますが、2年連続の2冠達成は？という考えも浮かんでくる。

そのアパパネの野望を阻むとするならば、未対戦の馬だろう。
その中なら優先権を持つ上に牝馬限定500万勝ちのあるアグネスワルツを筆頭に、トライアル勝ちのサンテミリオン、トレノエンジェルを上位に。

桜花賞組は優先権を持たない馬だが、アプリコットフィズ程度しか食指をそそる馬がいない。
ならば、前年同様に2着馬とのコピー。
ここまでやられたら……、ということで、オウケンサクラを押さえたい。
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