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現実は茨の道となる茨城空港開港

2010年03月11日 23:07

国内98番目の空港として茨城空港が今日開港しました。

しかし、空港アクセスが非常に悪いということもあって、開講当初の定期便は1日わずか2便という厳しいスタート。

今後は低価格路線向けの空港としてどれだけの対応ができるかがカギでしょうが、海外チャーター便頼りとなると厳しい運営を強いられる可能性が高そうです。

正直なところ、ここに空港を作ってどうするんだ?という気もしますが、航空需要の予測の甘さもあげられています。

国内空港 甘い需要予測…達成75分の8、成田も43%(Yahoo!ニュースより)

 多くの国内空港で、建設時に策定した需要予測を、実際の利用実績が下回っている。国土交通省の調査では、資料が存在する国内75空港のうち、08年度の利用実績が需要予測を上回ったのはわずか8空港しかなかった。国や自治体の見通しが甘く、過大な需要予測を立てたのが原因だ。政府は「空港建設のためのお墨付き」として使われた需要予測が、本当に妥当な方法で作られたのかなどを検証する構えだ。

 ◇政府、策定妥当性検討へ

 国交省の調査で、需要予測に対する利用実績の比率(達成率)を見ると、地方自治体が管理する地方管理空港では、紋別(13%)、石見(13%)、奥尻(15%)などの離島や過疎地で、実績が需要予測を大幅に下回った。都市部では、松本(17%)、大館能代(17%)などが1割台。国や空港会社が管理する拠点空港では、稚内(28%)、宮崎(34%)、北九州(42%)の数値が低かった。

 茨城空港は、年間約70万人の需要を予測(05年度)したが、現在就航が決まっている定期路線は国際、国内各1便のみ。近隣の福島空港は需要予測(同)142万人に対し実績は35万人で、達成率は25%。同様に近隣で数多くの国際便が乗り入れる成田空港でも達成率は43%しかない。茨城空港が一気に路線数を増やすのは難しい状況で、予測値をクリアするのは容易ではない。(以下略)

追記の部分に空港の需要予測などを引用しましたが、予測は民主党のマニフェスト、いや、それ以上の甘さ。
個人的に見たかった伊丹がないので関西3空港の比較はできないのが残念だが、見込みの甘さとして最たる例は宮崎。
知事が頑張ることを年頭においているかもしれないが、セントレアや神戸よりも多いというこの数字はやりすぎ。

民間企業でこんな予測出していたら間違いなく降格で、仕事のできないヤツというレッテルを貼られることでしょう。
ちなみにここが出した茨城空港の予想は70万で、昨年開港した静岡が106万。

それはないでしょ……(汗)。
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