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「弁当の値引きはダメ」というセブンイレブンに排除措置命令

2009年06月22日 22:32

お弁当や惣菜で消費期限が近いものを値下げして販売する。
廃棄処分されるものも減るし、買う側の懐も痛まない。
スーパーやデパ地下などではよく見ることで、消費者の立場としては嬉しいこと。

でもそれをコンビニはなぜ排除するのでしょうか?

セブンイレブンに排除措置命令=弁当見切り販売で制限-独禁法違反と認定・公取委(時事ドットコムより)

 コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)が、フランチャイズ(FC)契約を結んだ加盟店に対し、賞味期限が迫った弁当やおにぎりを値引きして売る「見切り販売」を制限したのは、独禁法違反(優越的地位の乱用)に当たるとして、公正取引委員会は22日、同社に見切り販売を可能にするマニュアル整備などを求める排除措置命令を出した。
 セブン側は「見切り販売は価格競争や売り上げ低下を招く」などと主張していたが、公取委が制限を不当と認定したことで、実質的に値引きを禁じ、定価販売を基本としてきた経営方式にも影響を与えそうだ。
 公取委によると、同社のFC本部は契約書で「商品価格は加盟店が自由に決められる」としているにもかかわらず、見切り販売を行った加盟店に「二度とやるな」と命じたり、従わない店に契約の打ち切りを示唆したりするなど、取引上の地位を利用して、販売方法を制限した。
 同社の契約では、商品の廃棄が出た場合、原価損は加盟店側の負担とされており、公取委は「本部の拘束は加盟店の合理的判断で負担を軽減する機会を失わせた」と判断した。


食材には消費期限、賞味期限といった表記がある以上、24時間営業で「閉店時間」という概念がない、というのは言い訳。
結局、「親玉」の利益が減るからなんでしょうね。
客のことなんて何も考えてない。自分たちさえ良ければノー文句。

ただ、経営者サイドから見るとそうはいかないのかな?
今夜のNHKニュースで呆れてしまったオーナーのコメントもあった。

「あっちは値引きするがこっちはしない、そんなことで差別されたら死活問題。」

弁当だけ買って帰る客もいるだろうが、たいていはその他のものも買ってくれる。
それで売り上げが上がればいいんでは?
素人感覚でそう思ってしまう。

コンビニというと、店員の応対は呆れるくらいにマニュアル化されている。
だったら「2時間前からしか値引しない」というように、消費期限切れが近い弁当を値引くマニュアル位は作れるはずだが……。

でも作ってこなかった。
それは、食材についてのエコ意識が全くないことだけではないだろう。
廃棄に関しては本部は無関係というシステムも影響しているはずだ。

この排除勧告をどう受け取るか、それで先が見えるかと思うが……。
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商業主義の高いツケ

2009年06月22日 16:01

契約満了でセルティックを退団した中村俊輔。
セルティックや他の海外チームからの高額オファーを蹴ってまで、横浜復帰に拘ったにもかかわらず交渉は決裂し、結局はスペインのエスパニョールへの移籍が決まったようです。

横浜との交渉が決裂したのは本人の問題ではなく、チームの不手際によるもの。
長い間煮詰めていた契約条件などを変更しようとした社長発言が大きかったうえに、契約前にもかかわらず昨日の浦和戦など、間近に行われる強豪チーム相手のホームゲームで出場して欲しいという要望を出したり、そのグッズを作っている経営本位のスタンスも不信感を煽ったようです。

おまけにコンディションは全くといっていいほど無視。

復帰させて試合に出て、グッズを売ってスポンサーに顔を売ってほしい…。

経営側から考えれば理解はできますが、肝心なのは選手本人のコンディション。
そういったことを何も考えていない結果ですね。

サポーター、さらには本人の気持ちを無視して商業主義に走った結果、大物選手の獲得失敗。
間違いなくフロントが責任を問われることになるでしょう。

しかし、野球についでサッカーもですか。
ジョカトーレ・Fさんが以前コメントを寄せてくださいましたが(こちら)、横浜のスポーツに明るい話題ってホントないですね……。