秋田、千葉の県知事戦で連勝した自民党側。
名古屋で勝てば衆院解散で勝負になるとみていたようですが、
「見込みが甘い」としか言いようがない。
前回の自民党が圧勝した衆院選でさえ、市内5選挙区のうち4つで民主党が勝った「民主王国」ともいわれる名古屋。
おまけに候補者の知名度も段違い。
やる前から結果は見えてました。
(投票はもちろん行きましたが、8時の時報とほぼ同時に速報がでてましたね。)
しかし、市長としての手腕はこれからでしょうね。
難しいでしょうが、現状の経済状態を考えれば「住民税10%減」の公約を果たしてもらうのは大歓迎。
さて、これから補正予算を絡めた国政の話になっていきます。
「政局より政策」といっていた総理の話は大ウソだったことが判明しましたし、西松問題で揺れた民主党ももう一波乱あってもおかしくありません。
何せ衆院議員時代は党内で嫌われた男に運命を託すことになった今回の現実がありますから。
民主最後の砦…河村たかし氏に“救世主”指名(izaより)
(追記)
ダブルスコアも予想してましたが、32%の票を獲得したのだから細川氏も健闘したのではないでしょうか?
名古屋市長選(開票終了)
有権者 1,752,221人 投票率 50.54%
得票 得票率 年齢
河村たかし 無 新 当 514,514 58.6 60
細川 昌彦 無 新 282,990 32.2 54
太田 義郎 無 新 73,640 8.4 65
黒田 克明 無 新 7,335 0.8 36
「庶民革命、どえりゃあ責任」=初当選の河村氏-名古屋市長選(時事ドットコムより)
そんな「革命」というほどのことではないかと(汗)
とはいえ、「(高級)公用車売却→軽自動車、通勤はバス」と明言したのなら、単なるパフォーマンスかもしれませんが、やってもらいましょう。
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