ドラゴンズ打線は阪神の先発、岩田に対して8回1安打と手も足も出ず。
しかし、吉見も8回散発の4安打と抑えこみ、見ごたえのある投手戦に。
ミスの出た8回を吉見が抑えたのが大きかったですね。
そして、9回。
ウッズの珍しい「2ラン」で先制し、最後は岩瀬が珍しく3人で締める最高の流れ。
さて、エラーは出るわ、バントしたらゲッツーになるわ、おまけに塁にすら出れないという完全な負けゲームの流れを吉見の力投が帳消しにしてくれました。
これで昨日の「ギャンブル失敗」が一度はリセットされることに。
冷や汗いっぱいでしたが、虎をしとめ、
明後日からは「後楽園兎狩りツアー」に出るドラゴンズ。
1つアドバンテージを与えていますが、敵は竜が来ることにおびえているようですし、去年同様にあっさりとしとめて、11月1日にナゴヤドームに顔を出してもらいましょう。
最後に阪神について。
シーズン中は手も足も出なかったですし、今回は運がドラゴンズに向いただけ。
選手層も厚く、強かったです。
最後は絶対的守護神でもある藤川を出して打たれたのですが、これは仕方ないことでしょうし、同点の9回での投入も采配としては間違ってません。
ドラゴンズ側から見たら、「岩瀬で負けたら仕方ない」というのと同じ。
それまでに点が取れなかった打線。左は控えにも葛城などのいいバッターがいますが、ミツノブだけの右打者でしょうね。
今岡の低迷が響いてます。
ただ、これで星野続投だけは解せないWBC監督に岡田が就くというのも消えたな……。
(短期決戦に勝てないというレッテルが貼られましたしね…。星野が監督をやるというのなら、選手は原則阪神から選ぶ。ウイリアムス→山口(読売)、アッチソン→斉藤(ドジャース)でええんちゃう?とも思ってしまいますが……)
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